2008年06月05日

落ちた映画

以前の投稿記事にも記していますように、ホラー、ショッカーやスプラッターの類いや過激で残酷に過ぎる描写がなされている作品を除き、大抵の映画作品はそれなりに楽しめる性分ながら、駆け足で観たことや、そのときの気分や体調のせいやも知れませんが、最近観ていて、不覚にも落ちてしまった作品が三本程ありましたので、チョッと紹介しておいてみたいと思います。
まず一本目はイザベル・コイシェ監督、サラ・ポーリー主演のドラマ作品「あなたになら言える秘密のこと」です。決して悪い作品とは思いませんし、サラ・ポーリーは好きな女優さんですし、雰囲気や空気感も私好みに思うのですが、私には悲しくて切なすぎるところがるのやも知れません...。
二本目はジュリアン・ジャロルド監督、ヘレン・ミレン主演のTVミステリ・サスペンス映画作品「ペインテッド・レディ 〜肖像画の淑女〜」です。近所のレンタルビデオ店で本作のDVDジャケットを目にして、少し前に製作された作品ですが、ファンであるヘレン・ミレン主演ということと、彼女が主人公の敏腕女性主任警部、"ジェーン・テニスン"を演じているリンダ ラ・プラントの犯罪小説を基にTV映画シリーズ化した第一級の警察ミステリー・サスペンス作品の第2弾『第一容疑者2』やアーサー・コナン・ドイルの著名な小説『シャーロック・ホームズ』シリーズの代表的長編作品『バスカヴィル家の犬』をデヴィッド・アットウッド監督がリチャード・ロクスバーグとイアン・ハート共演でTV映画化したミステリー・アドベンチャー作品『バスカヴィルの獣犬』の脚本を手掛けているアラン・キュービットが脚本を手掛けているということで借りて観てみました。イアン・グレンやフランコ・ネロらが共演していたりもするのですが、雰囲気、空気感や趣がそれほど感じられませんでしたし、200分という長尺もあって、どうも画面に集中力を保ち続けられませんでした。
それから三本目は篠崎誠監督、草刈正雄さん主演のアクション・コメディ映画作品「0093 女王陛下の草刈正雄」を取り上げました以前の投稿記事の中でも記していますが、佐々木浩久監督、黒川芽以さん主演の青春学園アクション映画作品「学校の階段」は、鑑賞時寝不足だったせいもあったかもしれませんが、途中どうしても睡魔に抗し切れず眠ってしまい、何度見返しても最後まで観れませんでした。黒川さん主演作だったので、期待していたのですが...。

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2008年06月04日

「ザ・ビースト/巨大イカの大逆襲」&「28日後…」{テレビ(地上波)放映情報}

来る6月8日(日)の午前2:30〜4:35にテレビ朝日の『シネマエクスプレス』にてスティーヴン・スピルバーグ監督の大ヒット海洋生物サスペンス・パニック・アドベンチャー映画作品「ジョーズ」の原作と脚本を手掛け、出演もしているピーター・ベンチリーが著書である長編海洋サスペンス小説『ビースト』を製作総指揮し、ジェフ・ブレックナー監督/脚本、ウィリアム・ピーターセン主演でテレビ映画化した海洋生物パニック作品「ザ・ビースト/巨大イカの大逆襲」が、午前3:20〜5:00にはテレビ東京の『バリ・シネ』にて以前の投稿記事で取り上げていますダニー・ボイル監督、キリアン・マーフィ主演のSFホラー映画作品「28日後...」が放映されます。「ザ・ビースト/巨大イカの大逆襲」の見所としては、主演がトマス・ハリスのサイコ・サスペンス小説、<ハンニバル・レクター>シリーズ(※注:『ブラックサンデー』他2作は<ハンニバル・レクター>シリーズではありません。悪しからずご承知おき下さい)の第一弾『レッド・ドラゴン』をマイケル・マンが監督と脚本を手掛けて映画化した映画作品「刑事グラハム/凍りついた欲望」で主人公のFBI捜査官、"ウィル・グレアム"を演じているウィリアム・ピーターセンであることと、遊び心ある作りといったところかしら...それに、私としては結構迫力や恐さが感じられるシーンもあったりしるのですが....。面白味が感じられたら楽しめるやに思います。「28日後...」については、取り上げています記事からの抜粋になりますが、宣伝文句通り廃墟と化したロンドン市街をキリアン・マーフィー扮する主人公の"ジム"がさまよい歩くシーンの虚無感が静かに怖いです。ギスギス感、スマートさとユーモアを併せ持ち、荒削りで深みがあり、なお且つ澄んだ、コントラストを効果的に使った映像と心理描写が巧く感じます。特に画が印象的です。日頃見慣れているハリウッド製作の映画とは空気感が異質なのにも惹き付けられます。あれもこれもといった余計な描写がなくシンプル・コンパクトな作りで説明じみていないのも観易く、お話にもかえって違和感がない気がします。今まで観た俗にいわれる"ゾンビ映画"ともパニックホラー映画とも一線を画したスタイッシュで特異なテイストの作品と思います。設定やプロットも様々な要素を巧く織り合わせているやに感じられ、その意味で斬新・新奇・新趣で面白いと思います。そもそも、"ゾンビ映画"ではないことからしても興味深い作品と思います。

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2008年05月30日

「探偵物語」「蘇る金狼」「時をかける少女」&「グッバイ・レーニン!」{テレビ(BSアナログ)放映情報}

NHK-BS2の『衛星映画劇場』にて、来月6月10日(火)の午後9:00〜10:52に以前の投稿記事でテレビ東京の『シネ・ラ・バンバ』にての放映情報を取り上げました赤川次郎さんの同名小説を根岸吉太郎監督が薬師丸ひろ子さん主演で映画化したロマンス・サスペンス「探偵物語」が、翌11日(水)の午後9:00〜11:12には、こちらも以前の投稿記事で同じテレビ東京にての放映情報を取り上げました大藪春彦さんの同名小説を村川透監督が映画化したハードボイルド・アクション・サスペンス「蘇える金狼」松田優作さん出演作品が放映されますが、もし出来ましたら、今後村川透監督による暗躍する巨大な陰謀に立ち向かうユニークな孤高のヒットマン・"鳴海昌平"の活躍を描いたアクション映画「遊戯」シリーズなぞをはじめとした松田優作さん出演作品の数々を放映してもらえたらとても嬉しい気がします。
『衛星映画劇場』では、6月9日(月)の午後9:00〜10:45にこちらも以前の投稿記事でフジテレビの『ミッドナイトシアター』にての放映情報を取り上げました筒井康隆さんの同名ジュブナイルSF小説大林宣彦さんが監督、脚本と編集を手掛け、原田知世さん主演で映画化したSFジュブナイル・ファンタジー作品「時をかける少女」が、6月15日(日)の午前0:45〜2:47にはヴォルフガング・ベッカー監督/脚本、スペイン語も堪能なダニエル・ブリュール主演のベルリンの壁崩壊、東西ドイツ統一というドラスティックな時代の変化の潮流の中で翻弄される家族をユーモアとペーソス豊かに描いたコメディ・ドラマ映画作品「グッバイ・レーニン!」が放映されます。素敵な映画と思います。
テレビ朝日さんには、1983年12月3日に『土曜ワイド劇場』で放映されました松本清張さんの小説『断線』崔洋一監督が松田優作さん主演で2時間ドラマ化したサスペンスドラマ作品『松本清張の断線 新妻を棄て、愛人を殺し 年上の女と心中した男』を是非また再放送して欲しいです。副題にありますように、木村理恵さん演じる健気に夫を想う新妻の"滝村英子"を棄て、失踪し、身を寄せた風吹ジュンさん扮する愛人であったキャバレーのホステスを殺してしまい、囲われた辺見マリさん演じる鎌倉の有閑マダムと心中をして一人だけ生き残ってしまう優作さん扮する主人公の元証券会社勤務の男、"田島光夫(本名:滝村)"と"英子"が再開して貪るように愛を確かめあうシーンは初めて観たときこそ、戸惑いを覚えましたが、何というか切ない愛に満ちて感じられて、圧倒され感動します。ラストシーンのざらついた映像で映し出される留置所内で虚脱したやにうずくまる優作さんの何ともいえない表情は、魂の震撼を覚える気がするほど凄まじく秀逸やに感じます。救いようのない、とんでもない男の悲劇なのやも知れませんが、どこか共感を覚えずにはいられなかったりします。希望と絶望が微妙にあいまって感じられる気がします。木村理恵さんは素敵で愛おしく感じます。

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2008年05月22日

「D-TOX」{テレビ(地上波)放映情報}

来週の月曜日、5月26日の13:30〜15:30にテレビ東京の『午後のロードショー』にて、『スタローン感謝祭』としてハワード・スウィンドルの同名小説(原題は『Jitter Joint』)をジム・ギレンスビー監督がシルベスター・スタローン主演で映画化したアクション・サスペンス映画作品「D-TOX」が放映されます。
全体的に今一つしっくり来ない作品という気はします。面白い配役ながら、それが活かし切れていないやにも感じます。96分と短めの尺にまとめられているのは悪くはないと思いますが、サイコ・スリラーとしても、勢いで押すという感じでもないことからすると"納得"や"説得"が効果的になされていない気もします。シルヴェスター・スタローン演じる警官ばかりを狙う猟奇殺人犯に最愛の人を殺され、心を病み、警察専用のリハビリ施設に入院するFBI捜査官の"ジェイク・マロイ"の親友のFBI捜査官、"ヘンドリックス"を演じているチャールズ・ダットン、"マロイ"と同じ施設に入院している麻薬課の捜査官で射撃の名手の"ジャウォースキー"を演じているジェフリー・ライトや他の患者を侮辱してばかりいるSWAT隊員の"ノア"に扮するロバートパトリックはイイ味をした演技と存在感を見せてくれているやに思います。映像や音楽は悪くないと思いますので、例えば前半部を大幅にはしょってしまい、お話が進むにつれ、小出しにちらつかせるという風にするといった思い切った構成にするなり、ディテイルの描写にこだわってみるなりして、もっとこくのある作品にして魅せて欲しかった気がします。ただしかし、私は何度もこの作品観てしまっていたりもします...。舞台を雪深い山間にある陸の孤島のリハビリ施設に移してからの閉塞感ある雰囲気や寒々とした空気感は嫌いではありません。じっくり見せ切れてはいないやに思いますので、さらりと観れば、それなりに楽しめるやも知れません。

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テレビ神奈川(tvk)で毎週月曜日から金曜日の朝7時30分から8時と23時30分から24時(当朝の再放送)に放送している『saku saku』の司会者を黒幕さんが操る白井ヴィンセントと共にMCを務めている身長約170cmチョップを繰り出すことが出来ながら、最近は余り繰り出すことのないタレントの中村優さんは髪型を少し変えただけなのに雰囲気は随分大人びた女性っぽく変わって映る気がします。

毎週楽しみに観ていたりします。

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2008年05月21日

「茶の味」{テレビ(地上波)放映情報}

明日5月23日(木)の深夜26:50〜28:25{24日(金)午前2:50〜4:25}と24日(金)の深夜27:00〜28:05{25日(土)午前3:00〜4:05}にフジテレビの『ミッドナイトシアター』にて『映画「山のあなた〜徳市の恋〜」公開記念スペシャル』として石井克人監督/原作/脚本/編集、 佐藤貴広さん、坂野真弥さん、浅野忠信さん、手塚理美さん、我修院達也さんや三浦友和さんら出演のコメディドラマ映画作品「茶の味」が前編・後編に分けられて放映されます。以前から何れ記事に取り上げて投稿したいと思い続けている映画の一本です。石井克人監督ワールドが存分に堪能出来る可笑しくって可愛らしくて心浮き立つようでほろりとさせてくれたりもするとてもユニークで素敵な作品です。心象・心理描写も素敵で、大いに共感を覚えます。バラエティに富んだ豪華で一癖も二癖もある異色のキャストもとても魅力です。物語の舞台となる山間の小さな町に暮らす"春野"家の祖父で伝説のアニメーターの"轟木アキラ"を演じている我修院達也さんと"アキラ"の甥にあたる漫画家の"轟木一騎"役の轟木一騎さんがチャーミングな振り付きで大真面目に歌う『山よ』は秀逸と思います。石井克人監督映画作品で観た中で本作が最もお気に入りかも知れません。巨大な自分の分身の出現に悩む"春野"家の長女、"幸子"を演じている坂野真弥さんの表情も素敵でとってもキュートです。佐藤貴広さん演じる"春野"家の長男、"一"が通学に使っている自転車が気になります。佐藤貴広さんはイイ味を出してくれています。
来週の金曜日、5月30日の『ミッドナイトシアター』では、石井克人監督/原作/脚本/編集、永瀬正敏さん、浅野忠信さん、原田芳雄さんら出演のアクション・コメディ映画作品「PARTY 7」が放映されます。浅野忠信さん演じる"オキタソウジ"と原田芳雄さん扮する"キャプテンバナナ"こと"フグタハンモリ"がヤクザ鳥会組の金2億円を横領した永瀬正敏さん演じる"三木シュンイチロウ"が身を隠すために宿泊しているホテルニューメキシコの部屋の隣にある秘密の隠し部屋、覗き部屋で交わす掛け合いは面白くて最高です。

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2008年05月13日

「The X-Files: I Want to Believe(原題)」(劇場公開情報)

不覚にも今の今まで知らずにおりましたが、90年代に世界中で一大ブームを巻き起こしたクリス・カーター監督/製作総指揮/企画/脚本のSFサスペンス『X-ファイル』シリーズの劇場版第二弾「The X-Files: I Want to Believe(原題)」が日本では今年の11月8日から劇場公開されるとのことです。
数年前にFBIによりX-ファイルによる超常現象の捜査を閉鎖され、今や暗い過去を伴う超常現象捜査への熱意を失った元捜査官のフォックス・モルダーとダナ・スカリー医学博士が、ハイウェイに沿った雪土手で発見される異様な人的遺物を唯一の手がかりとする女性の一群が冬の寒々しいバージニアの片田舎の丘で誘拐されるという奇怪で恐るべき事件の真相解明に挑むというようなお話のようです。
フォックス・モルダーとダナ・スカリー医学博士を演ずるは、ご存知デヴィッド・ドゥカヴニーとジリアン・アンダーソンです。お馴染み"スキナー副長官"役のミッチ・ピレッジや以前の投稿記事で取り上げていますジェームズ・マンゴールド監督、ジョン・キューザック主演のサスペンス・ミステリー・ホラー映画作品「“アイデンティティー”」で"パリス”役を演じているアマダ・ピートが共演しているとのことです。

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2008年05月09日

「デッドゾーン」&「ニードフル・シング」{テレビ(地上波)放映情報}

来週、5月12日(月)13:30〜15:30にテレビ東京の『午後のロードショー』にて、デビッド・クローネンバーグ監督、クリストファー・ウォーケン主演のSFサスペンス映画作品「デッドゾーン」が、翌13日(火)には同番組にて、スティーヴン・キング原作の同名小説をフレーザー・C・ヘストン監督が、名優マックス・フォン・シドー主演で映画化したホラー映画作品「ニードフル・シングス」が放映されます。
「デッドゾーン」は大好きな作品です。監督特有ともいえるやの寒々とした沈鬱な雰囲気、期せずして未来を予知する能力を携えてしまったがために悲しい運命をたどりながらも己が宿命を使命とし、全うせんとする男を見事に演じるクリストファー・ウォーケンの哀愁と世界を破滅に導かんとする議員を演じるマーティン・シーンの胡散臭さと狂気(余り使いたくない言葉ですが...)が好いです。
「ニードフル・シングス」はスティーヴン・キング原作の小説を映画化した作品の中では、うまくいっている部類の作品やに思われます。因に原作小説は未読ですが...。キャッスル・ロックという町にやって来て古道具屋を開店し、そこを訪れた町の住民を唆し、確執を芽生えさせ、徐々に狂気に陥らせる"リーランド"という老人を演じているマックス・フォン・シドーの演技は見応えあるやに感じます。監督のフレーザー・C・ヘストンはチャールトン・ヘストンの息子さんです。観客に恐怖を見せつけるというより、恐怖と狂気(余り使いたくない言葉ですが...)に陥り、慄く人々の心理の様を垣間見せるといった感じの心理ホラー作品やに感じます。

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2008年05月07日

「トレマーズ 3」{テレビ(地上波)放映情報}

本日、5月7日の13:30〜15:30にテレビ東京の『午後のロードショー』にて、先日の投稿記事でテレビ東京の『木曜洋画劇場』にての放映情報を取り上げましたロン・アンダーウッド監督、原作、ケヴィン・ベーコン主演で、前述のフレッド・ウォードやマイケル・グロスら共演のSFモンスター・パニック・アクション映画の快・怪作「トレマーズ」の続編、三作目で、シリーズの製作や原作や脚本やキャラクター創造なぞを手掛けているブレント・マドック監督、マイケル・グロスが主演を演じているオリジナルビデオ映画作品「トレマーズ3」が放映されます。
余り期待を大きくせねば、結構楽しめる作品やも知れません。

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2008年05月01日

「沈黙の追撃」{テレビ(地上波)放映情報}

明々後日の5月4日(日)の21:00〜22:54 にテレビ朝日の『日曜洋画劇場』にて以前の投稿記事で取り上げています私がファンであるスティーヴン・セガール主演、アンソニー・ヒコックス監督/脚本のアクション映画作品「沈黙の追撃」が地上波初放映されます。
以前の記事からの抜粋になりますが、問題を起こして収監されていた元海軍エリートの"クリス・コーディー"役の主演、スティーヴン・セガールと共に有能な兵士たちを洗脳し、殺人マシーンに変貌させるテロ組織から囚われの兵士たちを奪還し、裏に潜む敵と闘うべく米軍によって招集された7人の戦争の猛者の一員、へンリー”役の元プレミアリーガー、ヴィニー・ジョーンズや、テロ組織の捕虜となってしまう米陸軍特殊部隊員"シャープ”役の元キック・ボクサー、ゲイリー・ダニエルズ(武論尊さん原作、原哲夫さん作画による同名大ヒット漫画の日米合作による実写化映画作品「北斗の拳」で"ケンシロウ”役を演じていたりする英国出身の俳優さんで、6代目ボンドのダニエル・クレイグにビルドアップされた肉体も含めてチョッと似ている気がします)をはじめとしたキャストには心浮き立つものがあり、裏切られていないやに思います。本作に限ったことではないやにも思いますが、練り込まれている風ではなく、ステレオタイプ的には感じますが、スティーヴン・セガールの主演作は常に彼の強固なキャラクターありきなのは承知していますので、彼のファンであれば十分見応えあり、楽しめるやに思います。本作に関しては、共演者とその役柄・キャラクターが功を奏していて、まだ抑え気味に映り、彼ありぎばかりでもないように見受けられ、バランス良さげな気がします。"スティーヴン・セガール"以外にさりげなく散りばめられたエッセンスもまずまず効果している気がします。いつもながら、正にぶん殴るという表現がピッタリで、格闘シーンは見応えあります。共演者の格闘シーンや作品としてのアクションも見応えあるやに思います。撮り方は、妙が感じられるという程ではないですが、しっかりしていて、まずまずやにも思えます。敵=悪の成敗も有無をいわさぬ酷い仕方なのですが、セガール作品ですと痛快に感じてしまうのです。ありきたりといえばありきたりですが、ラストの一押しも悪くないやに思います。セガール作品としては、まずまずの面白さやに思います。

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2008年04月24日

「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」{テレビ(地上波)放映情報}

明後日の土曜日、4月26日の午前2:50〜4:52にフジテレビの『ミッドナイトシアター』にて1970年代半ばから1980年代前半に本国米国でも日本でも人気を博したTVアクション・サスペンス・アドベンチャードラマ作品『チャーリーズ・エンジェル』シリーズをMTV出身のマックGが監督し、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアとルーシー・リュー主演で映画化したアクション・コメディ・アドベンチャー作品の第2弾「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」が放映されます。
前作「チャーリーズ・エンジェル」同様"チャーリーズ・エンジェル”を演じている3人の女優さんが愉しんで役を演じているのが手に取るようにわかる気がして、観ているこちらも愉快になってしまいます。直球勝負の演出とストーリー展開は潔く、ワイヤーワークには些か食傷気味にもなりますが、随所に鏤められている演出と曲など、パロディやおふざけがお馬鹿だったりして、楽しめます。とにかく理屈は二の次、ノリと勢いで突っ走る作品やに思います。キャメロン・ディアスのスタイルはもの凄く良いと思います。現在もNHK教育テレビで毎週火曜の午後7時00分〜7時25分に再放送されている米ABCテレビで80年代後半から90年代中盤まで放送されたTVファミリーシットコム『フルハウス』シリーズの舞台となるタナー家の三女で末っ子の"ミッシェル"役を演じていた双子のオルセン姉妹のカメオ出演は嬉しいです。彼女たちは、今や女優業よりもむしろ洋服やアクセサリー類をあつかう『mary-kate&ashley』や『the row』といった『オルセン』ブランドのプロデュースの成功により、若干二十一歳にして資産数百数十億円ともいわれるスーパーセレブリティとのことです。

フルハウス(Full House)/NHK海外ドラマ

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2008年04月22日

「トレマーズ」{テレビ(地上波)放映情報}

今週の木曜日、4月24日の21:00〜22:54にテレビ東京の『木曜洋画劇場』にて以前の投稿記事で同じテレビ東京の『午後のロードショー』にての放映情報を取り上げましたフレッド・ウォード主演、"全米熱中"(笑)のテレビホームコメディドラマ作品『ファミリータイズ』シリーズマイケル・J・フォックス扮する主人公の"アレックス・P・キートン"の父親、"スティーブン・キートン"役を演じているマイケル・グロスら共演のSFモンスター・パニック・アクションTV映画作品「トレマーズ2」の前作で、「トレマーズ2」では製作総指揮を手掛けているロン・アンダーウッド監督/原作、ケヴィン・ベーコン主演で、前述のフレッド・ウォードやマイケル・グロスら共演のSFモンスター・パニック・アクション映画の快・怪作「トレマーズ」が放映されます。
ネバダの砂漠地帯にある人口わずか14人の小さな田舎街、パーフェクションに突如出現する地中を自在に移動し、家畜や人間に襲いかかる未知の巨大なミミズ状モンスターはグロテスクながらどこかユーモラスで、対する街の住民をはじめとした登場人物たちもユニークでどこかユーモラスで愉快な感じをさせつつも、スリリングでハラハラドキドキ魅せてくれるこの作品は、以前の記事にも記しましたが、この類いの映画では傑出した娯楽作品やに思います。

上記とは全く関係ありませんし、どうでも良いことなながら、といってもそれは毎度のことですが、ずっと昔にテレビで石坂洋次郎さんの同名小説西河克己さんが監督を手掛け、高橋英樹さん主演で映画化した青春ドラマ「何処へ」という作品を見た覚えがあります。お話について良くは覚えていませんが、高橋英樹さん演じる主人公の東北の片田舎の中学に赴任して来た英語教師、"伊能琢磨"の生徒の一人で菅野直行さん扮する"玉田金助"の姉で、"伊能"が恋いこがれる"艶子"を演じている十朱幸代さんが高橋英樹さんより二つ"年上"だということ(作中の設定も、もしかしたら年上だったやもしれませんが...)を最近知り、些か意外な感じがしました(年齢自体がどうこうということではありません)。そしてこの作品のテレビ放映を見た当時、私には、十朱幸代さんと丘みつ子さんが似て映って、テレビなどで見かける度にしょっちゅう混同していたような気がします。

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2008年04月18日

「マーシャル・ロー」{テレビ(地上波)放映情報}

今晩4月18日(金)の深夜27:15〜28:50(19日午前3:15〜4:50) にテレビ朝日の『シネマエキスプレス』にて南北戦争が舞台のリンカーン・カースティンによる小説『Lay This Laurel』、ピーター・バーチャードの小説『One Gallant Rush』と若き北軍指揮官ロバート・グールド・ショーの書簡を基にマシュー・ブロデリック主演、デンゼル・ワシントンら共演で映画化された北軍の黒人部隊の指揮官と兵士たちの活躍と勇姿を描く戦記ドラマ作品「グローリー」、デンゼル・ワシントンとメグ・ライアン主演による湾岸が舞台の戦争ドラマ映画作品「戦火の勇気」、トム・クルーズ主演、渡辺謙さんら共演の明治維新直後の日本を舞台にした時代劇アドベンチャードラマ映画作品「ラスト・サムライ」やレオナルド・デカプリオ主演、ジャイモン・フンスーやジェニファー・コネリーら共演によるアフリカを舞台にダイヤモンド業界の暗部に光を当てた社会派サスペンスドラマ映画作品「ブラッド・ダイヤモンド」の監督、製作や脚本を手掛けるなど核心的で鋭く興味深い視点と切り口を持った映画人であるエドワード・ズウィック監督/製作/脚本、同監督とは本作が3度目の共演となるデンゼル・ワシントン主演、、アネット・ベニングやブルース・ウィリスら共演の以前の投稿記事で取り上げていますサスペンス映画作品「マーシャル・ロー」が放映されます。
以前の記事でも記していますように、ニューヨークで起こるテロ事件をテーマにしたFBI、CIA、陸軍や政府の理念、信念、思惑、嘘や欺瞞が渦巻く中々骨太のポリティカル・サスペンスで、9・11米国同時多発テロ事件後にあらてめて観ると尚更リアリティーと恐ろしさを感じる気がします。

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2008年04月14日

「ぷりてぃ・ウーマン」{テレビ(地上波)放映情報}

本日4月14日の深夜25:59〜28:00(15日午前1:59〜4:00)に日本テレビの『月曜映画』にて以前の投稿記事で取り上げています静岡県藤枝市に実在するアマチュアのおばあちゃん劇団“劇団ほのお”をモデルにした渡邊孝好監督によるコメディドラマ映画作品「ぷりてぃ・ウーマン」が放映されます。
以前の記事でも記していますように、軽妙且つ奥深くメリハリのあるストーリーで、笑いあり涙ありの勇気と元気を与えてくれる感動のヒューマン・エンターテイメント映画作品やに感じます。人生の酸いも甘いも経験して来たおばあさんたちが芝居を始めたことをきっかけに様々な困難に突き当たりながらも乗り越える中で自らにも周囲の人たちにも、そして観客にまでも人の可能性と幸せのなりようの一端を気付かせるような気がします。実在の劇団をモチーフにしているということもあってか"いーんだよ、どうせそのうち死んじゃうんだから!"との開き直りの台詞がおばあちゃんたちの前向きな決意を実感を込めて強く可愛く表現していて、痛快です。市役所福祉課の職員から、市民サークルの日に行う発表会で"何か出し物をと突然依頼をされ、困惑するいつも所在なく、日がな一日町の集会所で井戸端会議をしている婦人親睦会“ともしび会”のおばあちゃんたちのリーダー格で、里帰りしていたシナリオライター"加奈子”の荷物の中から1冊の台本を見つけて、市民サークルの日にその芝居を上演することを思いつく"葵"を演じている淡路恵子さんがかっこ好く、"加奈子"役の西田尚美さんは可愛く、ペンキ屋のオヤジさん役のミッキー・カーチスさんもカッコイイです。

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2008年04月12日

「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」{テレビ(BSアナログ)放映情報}

今晩4月12日(土)の深夜24:30〜26:17{13日(日)午前0:30〜2:17}にNHK-BS2の『衛星映画劇場』にて、以前の投稿記事で取り上げていますジム・シェリダン監督/製作/脚本のファンタジックで心温まるファミリー・ロマンスドラマ映画作品「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」が放映されます。
以前の記事にも記していますが、この作品は自身祖国アイルランドから米国への渡り映画を学び、帰国後1989年・第62回米アカデミー賞で作品賞を含む計5部門にノミネートされ、ダニエル・デ=ルイスが主演男優賞をブレンダ・フリッカーが助演女優賞を受賞したドラマ映画作品「マイ・レフトフット」や1993年・第66回米アカデミー賞では作品賞を含む計7部門にノミネートされた「父の祈りを」の監督、脚本(、製作)を手掛けたジム・シェリダン監督の自伝的作品とのことで、実の娘さん2人が共同脚本に名前を連ねています。ジム・シェリダンはハイウッドのドリームワークスにてリメイク映画化が予定されている黒澤明監督/脚本、志村喬さん主演の傑作ヒューマン・ドラマ映画作品「生きる」の監督に起用されることが決まっているとのことです。脚本を手掛けるのは、リチャード・プライスで主演はトム・ハンクスの名前が挙げられているとのことです。2010年完成予定とのことです。
希望を胸にアイルランドからニューヨークへと渡った一家のバディ・コンシダイン扮する若い父親、役者志望の"ジョニー"とサマンサ・モートン演じる母親の"サラ”が家族の明日と笑顔のために自ら打ち勝って、亡くなった長男への思・想いは心と記憶にしっかりと焼き付け、喪失による悲しみは押しやり、再生して行く様を、エマの実のお姉さんであるラ・ポルジャー扮するお姉さんの"クリスティー”の目線、そして彼女によるささやかかも知れないけれど、真摯で大切な三つの願いごとを通して(回想として)描かれているファンタジックで心温まり、笑いと面白さも鏤めらた生と死と人と人との繋がりをさり気なく感動的に描かれた素敵な作品や思います。 泣かせよう泣かせようといった演出はなされていないやに思います。スウィート・アイリッシュ・ファミリー・ウィズ・ブルー・ブラッド・ブラック・ペインター・イン・ニューヨークといった感じです。
陳腐なことをいうようですが、人情、慰藉の情、共感や思いやりの気持ちをあらためて思い出させられる気がします。繋がりというのは尊く素敵なことでもあるやに思います。
若い夫婦の2人娘の妹、"アリエル”役、こちらも以前の投稿記事で取り上げています日本では、高畑勲演出によりTV(・劇場・オリジナルビデオ)アニメ化された(ている)不朽の名作『アルプスの少女ハイジ』がお馴染みのスイスの作家、ヨハンナ・シュピリの同名小説をヘレン・ミレン主演の犯罪ミステリー・サスペンスドラマTV映画作品『第一容疑者』シリーズ235の製作を手掛けているポール・マーカス監督をして実写映画化したファミリードラマ作品「ハイジ」で"ハイジ”役を演じているエマ・ボルジャーが無邪気であどけなくも中々おしゃまでお洒落れな物言いをしたりと、感受性豊かに感じられ、とにかく天使のような愛らしさで、観ていて思わず微笑みを誘われてしまいます。一家と同じアパートの階下の住人で、姉妹と仲良しになるエイズを患う黒人画家の"マテオ"を演じているジャイモン・フンスーをはじめ、他の出演者もとても素敵な演技と存在感を魅せてくれているやに思います。
出来過ぎた話に感じられるところがあると思われる向きもあるやも知れませんが,
そこはそれ、私としては違和感を感じるどころか、若干上述の繰り返しになってしまいますが、不幸、哀しみ、辛さ、心豊かな幸せ、希望と再生や出会いと人と人との繋がり、そして生と死、そう人生や人情がドラマチックになり過ぎずに、飾り気無くリアルでファンタジックな仕方で描かれている心温まり、感動を覚える作品やに思います。
四の五の書きましたが、とにかく私のお気に入りの映画作品です。

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2008年04月10日

映画の中の気になるキャラクター

映画作品の中には、色々なキャラクターが登場しますが、興味深い、気になるキャラクターというのがいるものです。私の映画の中の気になるキャラクターを紹介してみたいと思います。

先ずは、お気に入りリンクで紹介しておりますJ美さんのブログ『みるよむ・・・Mrs.のAZ Stories』『イケメン料理人』という記事の中で取り上げられていますボブ・ジラルディ監督/製作、ダニーアイエロ主演のスタイリッシュなサスペンス・ドラマ映画作品「ディナーラッシュ」に登場し、舞台となるダニーアイエロ扮する"ルイス"がオーナーを勤めるイタリアン・レストランの"ジジーノ"のバーカウンターの片隅に座り、ジェイミー・ハリス演じる雑学王のバーテンダー、"ショーン"や隣の席に着いた待ち合わせの時間に遅刻している友達を待つ女性客と雑談を交わしたり、絶品の料理に舌鼓を打ったり、お酒(ライ&ソーダやワイン)を楽しんだりすうるジョン・コルベット演ずるウォール街の金融マン、"ケン"です(ラストクライマックスでの手際は、良いんだか、ぎこちなくも映るのがまた好い気もします)。

お次は、ウィル・カーンという人による『HELL CAB』という舞台劇を彼自身が脚本を手掛け、マリー・シブルスキとジョン・ティントリという人が監督で映画化された素敵な演技を魅せてくれているやに感じられるポール・ディロン扮する主人公の大都市シカゴのしがない孤独な契約社員の不器用だけど正直で温かく優しいお人好しぶりに愛おしくさえ思える"タクシードライバー"が人生のあるクリスマス・イヴの14時間のシフト勤務中に街の至る所(良いところ悪いところ)で乗せる一癖も二癖もあったり、奇人変人だったり、訳ありだったり、傷ついたり、思いやりのある善良な人だったする(ごく"普通")の乗客たちと、"タクシードライバー"と彼らとの感情的繋りを通じて、人生なり人情の機微が、現実味ある辛さ、ユーモア、愉快さや感動をもって上手に描かれている何をかいわんやよりもやるせなさと優しさが心に染みるやのユーモラス、シニカル、シビアでシリアスなヒューマンドラマ作品「シカゴ・ドライバー<未>」に登場する深夜、"タクシードライバー"が配車センターから無線で指令を受け、黒人居住地区のサウスサイドの指定された所番地に向かうと、そこに建っているのは焼け跡のような建物で、危険を察知し、その場から離れ北へ向かおうとした矢先に廃墟から表れ、乗り込んで来て、ただ真っ直ぐ走れと指示したきりで、中々行き先を伝えず、ライターでシートを焦がしたりして、果ては薄暗くいかにも危険そうな路地へ入るよう"タクシードライバー"に促し、"タクシードライバー"は危険感と恐怖感から拒絶するも逆らえず、致し方なく従うと、"タクシードライバー"に料金を手渡し、”メリー・クリスマス”と握手をしたと思うと真っ暗闇の脇道に消え入って行くこの作品の共同製作総指揮も勤めているジョン・キューザック扮する怪しげな白人男性です。

それから、ウォルター・モズリイ原作の40年代のロスを舞台にしたミステリ・ハードボイルド小説『ブルー・ドレスの女』をカール・フランクリン監督がデンゼル・ワシントン主演で映画化した「青いドレスの女」でドン・チードルが演じているデンゼンル・ワシントン扮する殺人事件に巻き込まれてしまった俄素人探偵の"イージ・ローリング"の昔なじみの相棒のやたらと銃を撃ちたがる"マウス"こと"レイモンド"は小説・映画作品の中で私が最も好きなキャラクターの一人です。

他にもまだまだ映画の中には興味深いキャラクターが登場しますが、切りがなさそうですので、今回はこれにておしまいにしておきます。

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2008年04月05日

「007/ダイ・アナザー・デイ」&「フライトプラン」{テレビ(地上波)放映情報}

明後日4月6日(日)の夜21:00〜22:54にTBSにて『春の映画スペシャル』としてスパイ・アクション映画作品「007」シリーズで、ピアーズ・ブロズナン扮する5代目ジェームズ・ボンド第4弾にして製作40周年かつシリーズ第20作目のリー・タマホリ監督による「007/ダイ・アナザー・デイ」が放映されます。
冒頭ウィル・ユン・リー扮する北朝鮮の"ムーン大佐"暗殺任務の遂行のために、サーフボードに乗った"ボンド"ら英国諜報部員精鋭たちが巨大な荒波を乗り越えて、北朝鮮へ潜入するも、任務遂行目前にして正体を見破られていまい、北朝鮮軍のホバークラフトでを奪いだ出撃を試みるも、捕まってしまった後、"Verity"役で出演もしているマドンナが歌う同名主題歌が流れる中、タブーとされていた向きのある"ボンド"への拷問シーンを挿入したタイトルバックから映されて本編に流れ込む本作、私としては何といっても挿入歌として流されるパンク・ロック・アルバムの名盤の一枚である『ロンドン・コーリング』のタイトル曲『ロンドン・コーリング』が感慨深く耳に響したりします。NSA(米・国家安全保障局)の捜査官"ファルコ”役でマイケル・マドセンが出演しています。ピアーズ・ブロズナン扮する5代目ジェームズ・ボンド第1弾にしてシリーズ第20作目の第17作目のマーティン・キャンベル監督による「007/ゴールデン・アイ」よりジュディ・ディンチが演じている"M"の参謀で、前々作の「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」から登場している"チャールズ・ロビンソン"役で、秘かに勝手に初の黒人"ジェームズ・ボンド=007"を演じて欲しいと思っっていたるするコリン・サーモンも出演していますし、マイケル・アプテッド監督による前作「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」にて初代ジェームズ・ボンド、ショーン・コネリーによるシリーズ第2作の「007/ロシアより愛をこめて」から長年"Q"こと"ブロースロイド陸軍少佐"を演じ、親しまれた故デスモンド・リュリンが引退し、後任の"R"役として初登場したジョン・クリーズが本作では、"Q"役で引き続き、登場しています。最新鋭機能を装備したボンドカー、アストン・マーチンV12ヴァンキッシュの活躍を見所やも知れません。
因にこの作品は、オリジナル脚本ながら、イアン・フレミングのキャラクターを用いているため、イアン・フレミング原作とクレジットが打たれているとのことです。
また同日同時刻にテレビ朝日の『日曜洋画劇場』にて以前の投稿記事で取り上げましたジョディ・フォスター主演のサスペンス・アクション・ミステリー映画作品「フライトプラン」が放映されます。
サスペンス・ミステリー云々を意識し過ぎずに観た方が良いやも知れません。映像表現や演出云々よりも、物語としても、演技としても、ともかく愛する夫を不慮の事故で失い、深い悲しみに暮れる中、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かって上空3万フィートを飛行中の最新鋭旅客機(モデルはエアバスA380〔定員は555名〜840名とのこと〕と思われます)内で忽然と姿を消してしまうマーリーン・ローストン扮する6歳になる最愛の娘、"ジュリア”を必死に探すジョディ・フォスター演じる彼女の母親でヒロインの航空機設計士、"カイル・ブラット”の手がかりが掴めないばかりか、存在の形跡の絶無を突きつけられ、追いつめられパニックに陥らんばかりの緊迫感と募る焦りや絶望と、他の乗客・乗務員の無関心振りと彼女に投げかける冷めた視線のギャップによる違和感と孤立(無援)状況の空恐ろしさと共にそうした状況下においても改めての確信のもと、諦めずに知識・知性・思考力・洞察力・判断力と閃きでもって決然・敢然と孤軍奮闘して立ち向かう母親の最愛の娘への情愛の深さや強さとジョディ・フォスターの派手ではないながらのアクション、さりげなく鍛えられた肉体、演技と存在感の魅力を感じる気がします。寒々とした空気感と薄ら青味掛かったかの深みある透明感が感じられる映像は好いやに思います。どうも私はそうした雰囲気や空気感を感じさせられる映像を好む傾向があるようです。但し、独特の趣きは薄く、やや平易な感じがする気もしなくはないです。

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2008年04月03日

「笑う大天使(ミカエル)」{テレビ(地上波)放映情報}

今晩深夜26:55〜28.35にテレビ東京の『シネ・ラ・バンバ』にて、以前の投稿記事で取り上げています川原泉さんの同名人気少女漫画をVFX畑出身の小田一生さんが監督、上野樹里さん主演で映画化した学園コメディアドベンチャー作品「笑う大天使(ミカエル)」が放映されます。
以前の記事でも記していますように、主人公の天下のお嬢様学校、聖ミカエル学園に通う3人の女子高生、" 司城史緒"、"斎木和音"、" 更科柚子"を演じている上野樹里さん、関めぐみさん、平愛梨さんの魅力が嫌味なく活かされて効いている気がします。アクションはVFXの効果もあってか、頑張っているやに映ります。伊勢谷友介さん扮する"史緒"の兄、"一臣"のフィアンセ、"桜井敦子"を演じている菊地凛子さんも押し付けがましくなく魅力的で、興味を惹かれ、効いている気もします。ついつい胸に目がいってしまう自分が恥ずかしかったりします。先頃惜しくもお亡くなりになられた軽妙洒脱な語り口が何とも楽しくて素敵だった声優でナレーターの広川太一郎さんによる(名調子の)ナレーションの妙は堪能できます。" 司城史緒"たちのクラスメート、聖ミカエル学園高等部1年生の"沈丁花娘"役で谷村美月さんが、3年のお姉さま方の一人、"白薔薇の君"役で渡辺信一郎監督/脚本、信本敬子(他)脚本/シリーズ構成で、音楽を菅野よう子さんが手掛けているTVSFアクションドラマアニメ作品『COWBOY BEBOP』の賞金稼ぎの主人公の一人で山寺宏一さんが声を演じている"スパイク・スピーゲル"ファンのキタキマユさんも出演しています。
四の五の考えずに観れたら、そこそこ面白く楽しめる作品やに思います。

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2008年03月16日

「亀は意外と速く泳ぐ」(放映情報)

今週の木曜日、3月20日の深夜26:55〜28:40(21日午前2:55〜4:40)にテレビ東京の『シネ・ラ・バンバ』にて以前の投稿記事で取り上げています三木聡監督、上野樹里さん主演のコメディ映画作品「亀は意外と速く泳ぐ」が放映されます。以前の記事でも記していますように、可笑しくて愉快で憎めない人々と変なモノたちのような何気ない日常を切り取りデフォルメする仕方には勘所をくすぐられます。嫌味ないおとぼけ、ズレ可笑しくて愉快で憎めない人々と変なモノたちのような何気ない日常を切り取りデフォルメする仕方には勘所をくすぐられます。嫌味ないおとぼけ、ズレほのぼのと清々しく前向きに元気が出る作品やに思います。再来週の木曜日、3月27日の『シネ・ラ・バンバ』では三木聡監督の事実上の長編映画監督デビュー作のコメディ映画「ダメジン」が放映されますが、チョッとアクが強目やに思います...。

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2008年03月15日

「ザ・チャイルド」(『30周年特別版』DVDリリース情報)

来週の木曜日、3月20日に1976年にナルシソ・イバニエス・セラドールという監督さんにより撮られたスペイン製SFホラー映画作品「ザ・チャイルド」の『30周年特別版』DVDがリリースされるとのことです。これまでも投稿記事の中で幾度も記していますように、元来からしてホラー映画やオカルト映画の類いは不得手なのにも関わらず、何故かこの作品、公開当時に劇場(二番館か三番館だったやも知れませんが...)に観に行き、とても恐怖し、不快した記憶があります。洗練された恐怖感を覚えたというよりも、荒削りにじわじわと恐怖心、不安と不快感を煽られるといった感じの印象が強い作品です。舞台となるスペイン沖の小島の暑い夏の閑散とした風景・雰囲気も不気味さを引き立てて感じられた気がします。ラストの直球勝負の怒濤の演出は潔くも、何とも後味が悪い思いをさせられました。
今回のDVDリリースを期にあらためて観てみようとは思っていません...。
子供は大人の犠牲にさらされ、犠牲を免れた子供は大人となり、また子供を犠牲にさらしたりしているということなのでしょう...。

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2008年03月14日

「スニーカーズ」(放映情報)

来週の火曜日、3月18日の午後9:00〜午後11:06にNHK-BS2の『衛星映画劇場』にて、フィル・アルデン・ロビンソン監督/脚本、ロバート・レッドフォード主演の犯罪サスペンス・アクション映画作品 「スニーカーズ」が放映されます。コンピュータをはじめとしたハイテク機器を駆使して、依頼企業の警備システムをチェックし、不備を検証するハイテク集団"スニーカーズ"のリーダー、"ビショップ"を演じているロバート・レッドフォードをはじめ、元CIA局員の仲間、"クリース"役のシドニー・ポアチエや侵入の専門家で、陰謀史観論者の仲間"マザー"役のダン・エクロイドなど個性的、多才で存在感ある興味深い顔ぶれもありますし、スリリング、サスペンスフルというのではない気がしますが、ぽさもあり、ユーモアも効いていて、ワクワクする感じで、中々楽しい見応えのある作品やに思います。日本劇場公開作品としては、リバー・フェニックスの遺作ということになります。彼の不慮の死には衝撃を受けました(ベジタリアンなのにオーヴァー・ドープで亡くなるというのも私にはピンと来ないところがあります)。自らの更なる成功も然ることながら、弟さんたちの成功を見ずして亡くなられたことも、今にして思えば無念やに思ったりもします。盲目で音のスペシャリスト、"ホイッスラー"を演じているデヴィッド・ストラザーンの演技と存在感は、ジョージ・クルーニー監督/脚本/出演のドラマ作品「グッドナイト&グッドラック」で演じているCBSの人気キャスターで、『See it Now』のホストを務めていた"エド・マロー(エドワード・R・マロー)"役とはまた一味違った意味で、一際見応えを感じます。学生時代の"ビショップ"役を本作と同じ年にロバート・レッドフォードが監督と製作総指揮を手掛けて、ノーマン・マクリーンの小説『マクリーンの川』を映画化したドラマ映画作品「リバー・ランズ・スルー・イット」に主演しているブラッド・ピットが演じてくれていたりなぞしたらもっと嬉しかったりした気もしたりします。因に本作の前年にトニー・ヒラーマンの『黒い風』をロバート・レッドフォードが製作総指揮を手掛けて、ルー・ダイアモンド・フィリップス主演で映画化されたサスペンスドラマ作品「ダーク・ウィンド<未>」も雰囲気は好きです。トレーナーの裾をジーンズの中に入れて尚、様になるロバート・レッドフォードは素敵やに思います。

軽妙洒脱な語り口が何とも楽しくて素敵だった声優でナレーターの広川太一郎さんが去る3月3日(月)に癌のため都内の病院で亡くなられたとのことです。享年69歳とのことです。ここに心よりご冥福をお祈りいたします。ロバート・レッドフォードの吹替えもカッコヨク演じてられます。

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posted by ウォルター at 19:53| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画にまつわる... | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする