2007年10月19日

残念

松井秀喜選手が所属するニューヨーク・ヤンキースの指揮官で松井選手をはじめ選手、スタッフ、球団関係者やファンからの信頼も厚い名将ジョー・トーリ監督が来季の契約オファー(1年間500万ドルとポストシーズンの成績毎に100万ドルのボーナスを加算)を断り、辞任することっとなったとの大変残念なニュースがヤンキース球団社長のランディ・レヴィーンから記者発表されました。
トーリ監督は低迷期にあったヤンキースの監督に就任した年の1996年、そして1998年から2000年の3連覇と4度チームをワールドシリーズ制覇に導き、就任以来13年連続ポストシーズン進出にも導いています。一昨年、昨年と2年連続して地区シリーズ敗退に終わったことで、解任も噂されましたが、選手たちをはじめ続投を望む声が高く、今季も続投を要請されました。残念ながら今季も地区シリーズ敗退に終わってしまいましたが...(でもシーズン前半の主力投手陣はいめとした怪我による出遅れもあっての低迷からすると、7月に月間MVPを受賞した松井選手をはじめとした選手たちの活躍もあり、ワイルドカードながら、よくぞポストシーズン進出まで漕ぎ着けたと思います)。
トーリ監督の1960年から1977年の18年間の現役時代の主な成績は2209試合に出場し、通算2割9分7厘、11985打点で、252本の本塁打を記録し、セントルイス・カージナルス在籍時の1971年に3割6部3厘、137打点で首位打者と最多打点を記録し、ナショナルリーグの2冠王を獲得、MVPにも輝いています。ミルウォーキー・ブレーブス(現在のアトランタ・ブレーブス)在籍時代の1963年から1967年まで5年連続でオールスター出場をし、カージナルズ在籍時代にも1970年から1973年まで3年連続でオールスターにも出場しています。元々のポジションは捕手ですが、一塁と三塁にも転向しています。ブレーブス在籍時代の1965年には捕手としてゴールドグラブを受賞しています。指揮官としては1996年にヤンキースの監督に就任するまで、1977年から1981年までニューヨーク・メッツ、1982年から1984年までアトランタ・ブレーブス、1990年から1995年までセントルイス・カージナルズで監督を務めていますが、1982年にブレーブスを1969年以来の西武地区優勝に導いた他は大きな成果を収めることは出来ていず、3度の解雇を経験しています。選手として2000本安打、監督として2000勝を達成したメジャー史上唯一の人物でもあります。
次期監督候補としては、前フロリダ・マーリンズ監督のジョー・ジラーディ、ヤンキースのヘッド・コーチで現役時代ヤンキース10代目キャプテンを務めたドン・マッティングリー、セントルイス・カージナルズの監督のトニー・ラルーサ、ヤンキースの一塁ベースコーチのトニー・ペーニャや同じくヤンキースの三塁ベースコーチのラリー・ボーワの名前が取り沙汰されているとのことです。
(電話なのか、インターネットなのかによる?)記者会見での記者とのやりとり聞く限り、ヤンキースの球団フロントは、トーリ監督が来季契約のオファーを断ったことに、現段階では、少なからず焦りと動揺を感じているような印象を受けました。
松井選手をはじめ、選手たちに及ぼす動揺が深刻なものにならないことを願います。
posted by ウォルター at 08:25| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

ニック・ジョンソン選手

かつてメジャー・リーグ2003年シーズンには、ニューヨーク・ヤンキースの一塁手として松井秀喜選手とチームメイトだったことのあるニック・ジョンソン選手は今どうしているのかしらと思ってチョッと調べてみましたら、2004年に移籍したナショナル・リーグのモントリオール・エキスポズでは余り振るわなかったものの、翌年同じナショナル・リーグの新生ワシントン・ナショナルズに移籍してからは、好成績での活躍を見せていたようです。ただし、昨年9月の試合中(の恐らくは守備中)にチームメイトの右翼手、オースティン・カーンズ選手と衝突事故に見舞われ、右足大腿骨を骨折する大怪我を負ってしまったため、今季は60日間のDL入りを余儀なくされたとのことで、今月に入り、ようやく今季初めてチームメイトとバッティング練習をスタートしたとこことで、今季中の復帰に向けて意義深いステップを踏み出したとのことですが、本格的復帰にはまだ時間がかかりそうとのことですし、チョッと心配ですが、松井選手も昨年の大怪我から復活して活躍を魅せていますし、焦らずじっくり治して、グランドに戻られることを願いたい気がします。
posted by ウォルター at 22:36| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

06-07シーズン・UEFAチャンピオンズリーグ決勝 『リヴァプールFC vs ACミラン』

ギリシャ・アテネ・オリンピアコ・スタディオで行われ、今程終了した06-07シーズン・UEFAチャンピオンズリーグ決勝、2シーズン前と同じ顔合わせとなったリヴァプールFC(イングランド)対ACミラン(イタリア)戦、前半は右サイドDFぺナント選手らの動きの良さか目立ち、リヴァプールFCがやや押し気味もお互い要所を抑えて迎えた44分にACミランのMF22番カカ選手がゴール前絶好の位置ででファールを得、MF21番ピルロ選手が放ったフリーキックをFW9番エース、インザーギ選手が合わせ先制点を挙げ、試合を折り返しました。

カカ選手でなくとも、ゴール前のフリーキックは恐いです。

後半に入ってもリバプールFCが攻勢を続ける中、58分、リヴァプールFCは良い動さを見せていたと思われるFW32番ゼンデンに代えてMF7番キューウェル選手を投入すると62分にはゴール前で抜け出したMF8番ジェラード選手がペナルティーエリア内、GK1番ジダと1対1になりシュートを放ちますが、惜しくも好守に阻まれました。77分にリバプールFCは20番MFマスケラーノ選手に代えて15番長身FWクラウチ選手を投入、79分にはACミランが18番DFクロフスチキ選手に代えて4番DFカラ
ゼ選手を投入すると83分にリヴァプールFCのゴール前でのカカ選手からの絶妙なパスをインザーギ選手が見事にゴールを決めてリードを2点に広げました。リヴァプールFCは88分に3番DFフィナン選手に代えて2番DFアルベロア選手をACミランはインザーギ選手に代えて11番FWジラルディーノ選手を投入するとリヴァプールFCはぺナント選手が放ったコーナーキックを5番DFファゲル選手が流し18番FWカイトが見事にヘディングシュートを決めて1点差に追い上げ、最後まで気持ちを切らすことなく必死に追いすがりましたが、あと一歩及ばず、ACミランが2-1で逃げ切り、4シーズン振り5度目のUEFAチャンピオンズリーグ制覇と2年前のまさかの逆転負けの雪辱を果たしました。

常に攻勢をかけて映ったリヴァプールFCですが、百戦錬磨の経験に裏打ちされたACミランの試合運びの巧みさの前にチャンスを活かし切れず、要所を潰す堅い守りを中々打ち破ることが出来ませんでした。逆にACミランにはカカ選手を起点に少ないチャンス、一瞬の隙をつかれ、エース、インザーギ選手に確実にものにされてしまいました。

応援していたリヴァプールFCの敗戦は残念ですが、小気味良く白熱した試合を繰り広げた両チームを称えたい気持ちです。


一昨日23日(火)クモ膜下出血の為亡くなられた現代を代表する映画監督、熊井啓さんのご冥福を心よりお祈り致します。遠藤周作さんの同名小説を監督/脚本、奥田瑛二さん主演で映画化し、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞しているサスペンス・ドラマ映画「海と毒薬」はモノクロの濃密な映像が生々しく陰惨さを増幅させてとてもインパクトがあり、考えさせられ得る作品やに思います。


浦和レッズ川崎フロンターレ、出場両チームのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント進出は喜ばしい限りです。是非とも何れかのチーム(どちらかというと浦和レッズ)に優勝、クラブ・ワールドカップ(W杯)の出場を果たして欲しいです。


お陰様で体調も大分回復して来た気がします。
posted by ウォルター at 04:54| ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

NYヤンキース松井秀喜選手、復帰後初ホームラン!

NYヤンキースの松井秀喜選手は、現地(NY)時間14日の対タンパベイ・デビルレイズ戦二回の第一打席で、左手首骨折の大怪我からのメジャーリーグ復帰後初、5月7日、適地でのテキサス・レンジャーズ戦以来となる今シーズン第6号の同点ソロ本塁打を放ちました。打った瞬間にそれとわかる打球のライト・スタンド・アッパーデッキの前のフェンス直撃の会心のホームランでした。完璧です!
posted by ウォルター at 08:52| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

まずはとにかく、松井選手、復帰おめでとう、そしてありがとうございます!

松井選手は8回裏ツーアウトで迎えた第五打席はフォアボールで五打席連続出塁し、ここでお役御免となりました。

本当に見事な復活劇を演じて見せてくれました。

ヤンキースは打っては先発メンバーでは全打席四死球のジーター選手を除く全員安打の12安打、12得点と大爆発し、アブレイユ選手の自己最多となる一試合6打点、もとい、7打点の大活躍もありました。投げては先発のエース、ムッシーナが6回1/3を投球数87球、デビルレイズ打線を散発5安打無四球無失点に抑えて14勝目を挙げ、後を受けたビーン投手も7・8回を無失点に抑え、続くドーテル投手こそ最終回に4失点を喫し、快勝とは行きませんでしたが、完勝を収め、松井選手のメジャーリーグ復帰戦に花を添えました。

あれだけの大怪我からのレギュラーシーズン中の復帰、早期の復帰は信じ願いつつも、焦らずじっくり治して欲しいとも思っておりましたので、本当に嬉しい驚きながら、早々の大活躍には、やっぱり松井選手ですもの当然と言いたくもありますが、やはり、只々脱帽、鳥肌ものであります。復帰までの苦難の日々を乗り越えて来た肉体と精神力・忍耐力の強靭さをあらためて感じました。

とにかく松井選手の復帰は何より嬉しい限りであります。

試合前は怪我をした左手首の白いテーピングがチョッピリ痛々しくも感じましたが、蓋を開けてみれば五打席四打数四安打一四球一打点二得点と私を含めたファンの期待に十分答えてくれて、まだおつり来る程のプレーでの大活躍もそうですが、ジーター選手をはじめチームメイトと談笑する姿を見れるのも本当に嬉しいです。

今季レギュラーシーズンも残り20試合を切りましたが、ポストシーズンでの戦いも待ち受けていそうですので、精一杯のプレーを見せて欲しいです。

まずはとにかく、松井選手、復帰おめでとう、そしてありがとうございます。

松井選手の復帰早々の大活躍、そしてシェフィールド選手も今日からバッティング練習を始め、復帰間近とのことですし、途中加入のアブレイユ選手は走攻守三拍子揃った素晴らしい選手です。松井選手、ヤンキースファンながら反則とも思えてしまう程超驚異的に厚みを増した打線、トーリ監督には嬉し過ぎる悲鳴といったところやに思います。

中継の合間のニュースでドイツの大手自動車メーカーBMWが、液体の水素を燃料とし環境にやさしい車の本命とも言われる水素自動車を世界で初めて量産し、来年4月に販売することを発表したとのことを報じておりました。水素自動車が供給スタンドの整備や価格の高さという課題を乗り越えて普及していくかどうかが試金石となりそうとのことです。専門的な詳しいことはわかりませんが、画期的なことのような気がします。
posted by ウォルター at 12:49| ☔| Comment(5) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松井選手、開幕戦以来の四安打!

松井選手は、6回裏ワンアウトで迎えた第四打席もセンター前にヒットを放ち、開幕戦以来の四安打としました。凄いです!
posted by ウォルター at 10:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松井選手、三打数三安打!

3回裏の攻撃で更に4点を追加し、デビルレイズを相手に12対0と大量リードしたヤンキース、4回裏ワンアウトで早くも第三打席を迎えた松井選手は三打数三安打となるセンター前ヒットを放ちました。流石であります!
posted by ウォルター at 09:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松井選手、ニ打席連続ヒット!

松井選手の復帰第1戦、初回の攻撃、打者13人の猛攻で大量9点を挙げたヤンキース、3回裏先頭打者で迎えた松井選手の第二打席は二打席連続となるライト前クリーンヒットでした。お見事であります!
posted by ウォルター at 09:24| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NYヤンキース松井秀喜選手メジャーリーグ復帰第一戦第一打席は見事なセンター前タイムリーヒット!

NYヤンキースの松井秀喜選手が現地(NY)時間12日の対タンパベイ・デビルレイズ戦で5月11日の対ボストン・レッドソックス戦での左手首骨折以来124日ぶりに8番指名打者でメジャーリーグ復帰を果たしました。今月初旬の4ヶ月振りとなったマイナーリーグ、ヤンキース傘下2Aトレントンでの実戦復帰、2Aイースタン・リーグのプレーオフ対ポートランド戦での第一打席は三振したものの、体がよじれるほどバットを振り切ったとの松井選手、俳優のケヴィン・コスナーも観戦する中、観客からスタンディングオベーションの歓声と拍手で迎えられ、ヘルメットを脱いでその歓声に答えて迎えたメジャーリーグ復帰第一戦第一打席は4点を先制して尚ワンアウト1・3塁のチャンスに見事なセンター前タイムリーヒットを放ち、自らのメジャーリーグ復帰戦に花を添えました。素晴らしいです!
posted by ウォルター at 09:15| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

W杯ドイツ大会閉幕

サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会最終日、決勝イタリア代表VSフランス代表戦、イタリア代表がPK戦までもつれ込む"激戦"を制したとのことですが、W杯開幕以来連日連夜のテレビ観戦での寝不足で遂に力尽き、不覚にも今朝は試合時間に起きることが出来ず、テレビの生中継を観逃してしまいました。
今夕の録画放送、もしくはビデオ録画を観ねばと思います。
イタリア代表が1982年のスペイン大会以来、6大会ぶり、ブラジル代表の5度に次ぐ、歴代単独2位となる4度目の優勝を遂げ、1ヶ月にわたる世界最高峰のサッカーの祭典は幕を閉じました。これで睡眠不足は解消されると思いますが、やはりチョッピリ寂しい気もします。
ともあれ、今は日本代表、そして開催国ドイツ代表をはじめ各国代表選手やスタッフ、関係者の皆さんに全ての試合、そして大会全体を通して、"楽しみ"、"感動"、"興奮"、"落胆”をはじめ色々な思いや感情を沸き上がらせてくれたことに「ありがとうございました」との感謝と「本当にお疲れ様でした」と労いたい気持ちであります。
posted by ウォルター at 13:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

ドイツ代表、最後勝って3位

W杯ドイツ大会、8日(日本時間9日早朝)にシュツットガルトで開催国ドイツ代表とポルトガル代表による3位決定戦が行われました。開催国の意地を見せたいドイツ代表は怪我のMFバラック、DFフリードリッヒに替えてMFケール、今大会初出場、20歳のDFヤンセンを、DFメルテザッカーに替えてベテランDFノボトニー、そしてGKレーマンに替えてこれまでの試合、控えに甘んじ、ベンチを温めながらも、アルゼンチン代表戦のPK戦前にレーマンを激励し、あらためて評価された今大会初出場のGKカーンを、1966年以来の3位を狙うポルトガル代表は怪我の左サイドDFミゲルに替えてDFコスタ選手を、ベテラン中心選手、FWフィーゴを温存し、FWシモンを起用する布陣で試合に臨みました。ドイツ代表は今大会準決勝まで5得点と得点王争いトップに立っているエースストライカーFWクローゼ選手が得点を挙げ、3得点で追いすがる同じドイツ代表新鋭ストライカーFWポドルスキ選手と明日の決勝戦を控えたフランス代表アンリ選手を突き放せるかも見所の一つでした。立ち上がりポルトガル代表が攻勢を見せますが、ドイツ代表がGKカーンの好セーブなどでチャンスを阻むと、徐々にドイツ代表が攻勢に転じ、フリーキックやコーナーキックなど、再三チャンスを得ますが、こちらもポルトガル代表GKリカルドの好セーブに阻まれるなどして活かしきれませんでした。ポルトガル代表はMFデコ選手とFWクリスティアーノ・ロナウド選手を中心にカウンター攻撃を仕掛けますが、ドイツ代表の部厚いディフェンスにゴールマウスを割ることは出来ず、0-0のまま前半を終了しました。ドイツ代表が押し気味も、両チーム良い攻防を見せました。

後半ポルトガル代表はMFコンスティーニャ選手に替えてMFペティート選手を投入しました。序盤ポルトガル代表の中盤がボールを支配、押し気味に試合を展開して見せる中、迎えた11分、ドイツ代表、MFシュパインシャタイガー選手がペナルティーエリア直前から強烈なシュートを放ちゴールを決め、先制点を挙げました。続く16分にもドイツ代表、シュパインシュタイガー選手がゴール前フリーキックを直接強烈なシュートを放つと、ポルトガル代表のMFペティート選手のクリアミスがそのままポルトガル代表ゴール突き刺さってしまうオウンゴールでドイツ代表に2点目を献上してしまいました。一方ポルトガル代表もカウンター攻撃からチャンスを作りますが、ドイツ代表GKカーン選手が好セーブを披露、ゴールを阻むシーンがありました。ドイツ代表は20分、得点王争いトップのFWクローゼ選手に替えてFWノイビル選手を投入しました。この試合、クローゼ選手は残念ながら得点を挙げることは成りませんでした。ポルトガル代表は24分にDFヌノ・フェレイラに替えてFWヌーノ・ゴメスを投入し、反撃すべくより攻撃的布陣でゴールを狙いにかかりました。26分にはドイツ代表がFWポドルスキに替えてFWハンケ選手を今大会初起用しました。32分にポルトガル代表は満を持してFWパウレカ選手に替えてベテランエースFWフィーゴ選手を投入し、更に攻撃に厚みを増すとリズムを取り戻し、チャンスを作りますが、またしてもドイツ代表GKカーン選手の好セーブに得点を阻まれてしまいました。33分にドイツ代表はまたしてもMFシュバインシュタイガーのペナルティーエリア直前の1得点目と同じような位置からの強烈なシュート回転シュートが決まり3点目を挙げました。ドイツ代表は34分にそのシュバインシュタイガー選手に替えてMFヒツルスペルガーを今大会初起用しました。38分にはポルトガル代表、ロナウド選手のゴール前約30メートルからのフリーキック、曲がって落ちる難しいロングシュートをドイツ代表GKカーン選手が逆を取られながらも、またしても好セーブし、ゴールを阻みました。43分、ポルトガル代表は途中出場のフィーゴ選手の右サイドからの絶妙なクロスをヌーノ・ゴメス選手がドンピシャのタイミングでダイビングヘッドをすると流石のドイツ代表GKカーン選手も止められず、1点を返し1-3としますが、その後の攻勢もドイツ代表の粘り強いディフェンスに追加点を奪うことは出来ず、そのまま試合終了しました。ドイツ代表は3-1で勝利を収め、3位を決めました。

両チーム準決勝の激戦の疲れをを感じさせない攻撃的サッカーを披露してくれました。

今大会開催国ドイツ代表は残念ながら、優勝は成りませんでしたが、最後の試合に勝ち、3位で大会を締め括りました。ドイツ代表としては『ベスト・プレーヤー賞』に選出された21歳のFWポドルスキ選手をはじめ、若い選手が目覚ましい活躍を見せ、更なる可能性を感じさせ、今後に期待が持てる大会だったやに思います。また、前回のW杯日韓大会では 素晴らしい活躍でゴールキーパーとして初めてMVPに輝きながら今大会ではレーマン選手に正ゴールキーパーの座を明け渡し、ベンチでチームを支えていたカーン選手が最後の最後の試合に初先発・初出場を果たし、真骨頂の闘志溢れる好守を魅せてくれました。枠に飛んで来ないシュートにはさして反応を見せなかったのさえ凄いと思ってしまいました。
ポルトガル代表は残念ながら1966年以来40年ぶりの3位は果たせませんでしたが、一度は引退を表明し、大会予選で代表復帰を果たしたチームの柱、FWフィーゴ選手が見事なプレーと活躍を魅せ、健在ぶりを示し、MFデコ選手もその才能を発揮したやに思います。そして代表の若きエース、FWクリスティアーノ・ロナウド選手も素晴らしいプレーと活躍、そして更なる可能性を魅せてくれました。

W杯ドイツ大会が終了すると欧州ではEURO(サッカー欧州選手権)2008の予選がスタートします。両代表、特にドイツ代表の健闘と活躍を祈り、応援したいと思います。

posted by ウォルター at 08:42| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

"はっ”としました

昨晩は今朝早朝に行われたW杯ドイツ代表VSイタリア代表戦をTV観戦するため早目に床に就こうと寝支度をしていたところ、背後のテレビから"はっ"と息をのむ緊迫した声が聞こえました。振り返るとテレビ画面には、テニスのウィンブルドン選手権大会、女子シングルス準々決勝、ロシア勢対決、シャラポア選手VSデメンチェワ選手戦のコート上に全裸の男性が乱入し逆立ちをしている光景が繰り広げられていました。すぐに男性は警備員に取り押さえられ、目の前のシャラポア選手は後ろを向いたままやり過ごし、スタンドの観客も大会関係者もさして混乱する風でもなく、何事もなかったかのように、というかむしろシャラポア選手の一方的な試合展開に退屈して来ていたこともあってか、笑みさえ浮かべている人も多く見受けられました。シャラポア選手はそれまで第1セットを6-1と奪い、第2セットも3-0とリードしていましたが、そこからやや集中を乱されたのか、メンチェワ選手に3ゲームを連取されましたが、最後は本来の力を発揮してストレート勝ちを収めました。
試合にも大きな影響はなかったようですし、何事もなく済んだので、普段であれば、ごくまれにですが目にしないわけでもないチョッとしたアクシデントと笑えるやも知れませんが、解説の伊達公子さんの"はっ"と息をのむ声が余りにも緊迫して聞こえ、"はっ"とさせられ、乱入した男性に憤慨やるかたない気持ちとなってしまいました。
伊達公子さんは容姿もそうですが、その声としゃべり方はほんとに可愛らしいと思います。
シャラポア選手は準決勝で第1シードのフランス、モレスモ選手と対戦します。

You Yube: Naked man intrudes into

デイリー・メイル(WEB版)によりますと、この男性は29歳のオランダ人で、MTVに勤務し、オランダのFMラジオのDJでもあるとのことです。彼の友人によりますと、あの愚行は(彼が総合司会を務める?)オランダの"Try Before You Die"というテレビ番組の宣伝行為であったとのことです。彼は現在南ロンドン警察署で拘留中とのことです。
ウィンブルドンのコートでのこうしたストリーキングは、ほぼ伝統行事のようなものとも書いてありました。

また闖入者です!
posted by ウォルター at 20:21| ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドイツ代表、延長の激戦、惜しくも決勝進出ならず

W杯ドイツ大会、4日(日本時間5日早朝)にドルトムントで行われた準決勝第1試合にて、共に過去3度の優勝を誇る開催国ドイツ代表と"アズーリ”(イタリア代表)が決勝進出を懸けて対戦しました。ドイツ代表は準々決勝対アルゼンチン代表戦終了後、両チームの選手がもみ合いとなる中、アルゼンチン代表、クルス選手を殴打したとのことでFIFAにより1試合の出場停止処分が下された、これまでの試合、中盤の底で献身的プレーと豊富な運動量を誇り、燻し銀の活躍を見せていたMFフリングス選手に替えてMFケール選手を初めて先発起用し、疲労の蓄積からMFシュバインシュタイガー選手に替えてMFポロフスキ選手を起用、イタリア代表はグループリーグ第2試合米国戦でFWマクブライト選手に肘討ちをし、左目下を3針縫う裂傷を負わせFIFAより4試合出場停止の処分を受けているMFデ・ロッシ選手と最終チェコ代表戦で太もも付け根を負傷した"カテナチオ(閂)”と呼ばれる堅い守備の要、DFネスタ選手を引き続き欠く布陣で試合に臨みました。

ブンデスリーガ得点王のFWクローゼ選手を擁するドイツ代表とセリエA得点王のトーニ選手を擁するイタリア代表、序盤から両チーム好守の切り替えの速い激しい攻防戦を繰り広げますが、あっという間にスコアレスで前半終了を迎えました。ドイツ代表、イタリア代表双方が寄せの速い、激しい守備も見せました。

後半に入ると前半中々ボールを持てなかったドイツ代表、MFバラック選手が疲れの見え始めたイタリア代表の中盤にスペースが出来て来たこともあり、ボールを持てるようになり、前半イタリア代表左サイドのグロッソ選手の鋭い上がりもあり下がり目だった右サイドのDFフリードリッヒ選手も上がれるようになったことで、両サイドを使えるようになり、徐々にペースをつかみますが、イタリア代表の堅い守備に中々チャンスを作れせてもらえず、膠着状態のに陥り、ドイツ代表は11分にMFポロフスキ選手に替えて運動量豊富でシュート力のあるMFシュバインシュタイガー選手、MFシュナイダー選手に替えてスピードのあるMFオドンコー(オドンコル)選手を、イタリア代表はFWトーニ選手に替えてゴール前のポジショニングに長けたストライカーFWジラルディーノ選手を投入し、状況の打開を図りますが、90分終了しても決着はつきませんでした。ドイツ代表がやや攻勢気味も、両チーム組織立った堅い守りでお互いにチャンスをなかなかつくらせませんでした。ドイツ代表GKラーム選手もイタリア代表ブッフォン選手も好セーブを見せました。

ドイツ代表にとっては準々決勝アルゼンチン代表戦に続いての延長戦、とにかく両チームの選手はかなり消耗している模様でした。序盤イタリア代表はMFカモラネージュ選手に替えてFWイヤキンタを投入すると、そのイアキンタ選手が右サイドで鋭い上がりを見せ攻勢に出て、1分にFWジラルディー選手が右サイトを強さを見せて抜け出し、強引に放った力ないシュートはゴールポストに弾かれ、続く3分、MFビルロ選手の放った右コーナーキックのクリアボールをDFザンブロッタ選手がシュートするも、今度はクロスバーに惜しくも弾かれゴールを決めることはできませんでした。延長前半14分にイタリア代表はMFベロッタ選手に替えてFWデル・ピエーロ選手を投入、ドイツ代表は延長後半6分に疲れの見えたFWクローゼ選手に替えFWノイビル(ヌビル)選手を投入、両チーム攻勢を仕掛け、一進一退の攻防を展開すると試合終了間際14分にイタリア代表はデル・ピエロ選手が放った右コーナーキックのクリアこぼれ球をペナルティーエリア手前でビルロ選手がキープし、ペナルティーエリア右へ絶妙なパスを出し、それをDFクロッソ選手が見事なシュートを放ち、カーブのかかったボールはGKレーマン選手の指先をかすめボールに吸い込まれ、遂に試合の均衡を破る待望の先制点を挙げました。イタリア代表は続くロスタイム1分にもデル・ピエロ選手が試合を決定づけるゴールを挙げるとそののままタイムアップしました。イタリア代表は開催国ドイツ代表を2-0で破り、94年米国大会以来の6度目のW杯決勝進出を果たしました。

イタリア代表は9日(日本時間10日早朝)に、明日(日本時間明後日早朝)に行われる準決勝のもう一試合フランス代表VSポルトガル代表の勝者と優勝を懸けて対戦します。ドイツ代表は8日(日本時間9日早朝)の3位決定戦に臨むこととなりました。

イタリア代表とW杯で過去4度対戦し、2分2敗と勝ちがなかったドイツ代表はイタリアの堅い守り"カテナチオ(閂)"をこじ開けることが出来ず、またしても勝利することは叶いませんでした。

ドイツ代表ファンでしまして...
開催国ドイツ代表は惜しくも決勝進出を逃しましたが、ここまで大会前評判の悪さを覆す激しく、厳しく、粘り強く、気力を振り絞った気迫溢れる素晴らしいプレーと試合を披露してくれていると思います。
以前にも当ブログの投稿記事に記しましたが、中盤の要であるダイスラー選手が悪夢のような右膝の故障でまたしても大会出場が叶わず、新皇帝MFバラック選手も大会直前のコロンビア代表との親善試合で右ふくらはぎを痛め、グループリーグ初戦のコスタリカ代表戦を欠場し、万全とはいえないコンディションで、更には大会前よりしきりに指摘されていたディフェンス面での不安を抱えたまま本大会に臨んだドイツ代表ですが、これまでのどちらかというと守備的なサッカーから(に加え)クリンスマン監督が標榜する攻撃的サッカーを実践した積極的な試合展開、斬れのある動きと攻守に渡る走りを披露し、これまで今大会最多の5得点を挙げるエースストライカーというに相応しいFWクローゼ選手と3得点と決定力を誇り、更なる可能性を秘めた若きストライカー、FWポドルスキ選手のコンビネーション、右ふくらはぎの負傷からグループリーグ第2戦目のポーランド戦で復帰して以降シンブルで的確な必殺のパス、シュートを繰り出し続け、攻守に縦横無地の動きを魅せる中心選手MFバラック選手、今大会最初のゴールを見事に決め、個人的にも期待していた左サイドの新鋭DFラーム選手、グループリーグ第2戦のポーランド戦でロスタイムに決勝点をアシストしたサプライズ新鋭、スピードを誇るオドンコー選手、そしてその決勝点を挙げたベテラン・FWノイビル選手、献身的プレーと燻し銀の働きを魅せるベテラン・MFシュナイダー選手とフリングス選手、右サイドで豊富な運動量を誇るDFフリードリッヒ選手、不安視されていたディフェンス面も初戦こそ不安定さをチラホラ露呈したやに思いますし、はじめのうちは動きが今一つな感じがしなくもありませんでしたが、準々決勝対アルゼンチン戦のPK戦でスーパーセープを魅せチームを準決勝進出に導き、好セーブでのゴールの死守に、やはり流石は”ミスターノーゴル”称されるだけあると、あらためて思い知らされたGKレーマン選手と、最後まで気迫の込もった積極的な組織的守備、個人の当たりの強さとスライディングタックルをはじめとした勇気ある思い切ったプレー、激しく厳しいチェック、そして今大会平均身長No.1の高さをも誇り、試合を追う毎に安定感を見せたDFメルテザッカー選手を中心としたデフェンス陣のみならぬフィールドプレーヤー全員での守備等のプレーや活躍に興奮、感動、熱狂を味わい、魅せられました。そして何より最後まで諦めず集中を切らさないゲルマン魂(彼の国ではこうした言葉や表現はないそうですが)はやはり流石と感服させられました。

今大会ドイツ代表はクリンスマン監督曰くの"大きな可能性を秘めたストライカー・FWポドルスキ選手"をはじめ若い選手の台頭・活躍が素晴らしく、今後、そして更には次の2010年W杯南アフリカ大会でのドイツ代表に(も)大いに期待出来そうで楽しみであります。しかし、まだその前に3位決定戦が控えております。ドイツ代表の健闘と勝利を祈りながらテレビの前で応援したいと思います。素晴らしいプレーにも期待したいです。FWクローゼ選手には出来ることなら3位決定戦でも得点を挙げてもらい、次のW杯にも、32歳とベテランになりますが、出場して得点を積み重ねW杯の得点記録を塗り替えて欲しいなどと願っております。


サッカードイツ代表は優雅さやしなやかさより堅固・頑強さとカミソリの鋭さを持ったチームといった感じがします。
posted by ウォルター at 11:06| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

杉山選手、準々決勝進出ならず

テニスのウィンブルドン選手権大会、3日、女子シングルスで2年ぶりのベスト8進出を目指し第18シードの杉山愛選手が4回戦でフランスの世界ランキング129位、セベリーヌ・ブレモン選手と対戦しました。第1セット途中までは強烈なサーブが武器のブレモン選手のファーストサービスの確率の悪さもあり、杉山選手のペースで試合は進み、ゲームポイント5-3から9回のセットポイントを握りながら、あと一歩決めきれず、ここ一番ではブレモン選手に得意の威力あるサービスを決められなどして、タイブレークの激闘の末、70分にも及ぶこのセットを惜しくも6-7で落としてしまいました。第2セットも序盤、ブレモン選手のファーストサービスの確率が更に悪くなり、杉山選手は第1ゲーム、ブレモン選手のサービスをブレークし、第2ゲームもラブゲームでキープしますが、続く第3ゲームをラブゲームで落とし、第4ゲームでブレークバックされると第7ゲーム、そして最後粘りは見せたものの第9ゲームのサービスゲームもブレークされ3-6と、WTAランキングでは格下の相手にストレート負けを喫し、残念ながら、2000年全豪オープンと2004年ウィンブルドンに続く3度目の8強入りは果たすことはで来ませんでした。

杉山選手はブレモン選手をあと一歩まで追いつめながら、ブレモン選手の度重なるミスにつけ込みきれず、再三のチャンスをを物に出来なかったのが悔やまれます。

ブレモン選手はファーストサービスの確率の悪さをはじめ、終始ミスが目立ちましたが、要所で強烈なサービスをはじめ思い切りの良い素晴らしいプレーを見せたのに対し、杉山選手はストロークでは勝っていたやに思いますし、好プレー、粘りのプレーを見せましたが、ブレモン選手の強烈なサーブに翻弄されてしまったことと、慎重さもあってか、要所でミスを犯してしまいました 。もう少しブレモン選手を揺さぶれたら、また展開は変っていたやも知れないと思います。

今後の大会、そして次の四大大会、全米オープンでもシングル、ダブルス共に健闘と活躍を期待し、応援したいと思います。

杉山選手、顔はチョットシャープになった気がしますが、そのゴム鞠のような身体の筋肉、卓球の福原愛さんもそうですが太股、ふくらはぎの筋肉はアスリートとして卓越した身体能力を感じさせて、素晴らしいと思います。


ピッチでプレーし、"吠える"中田英寿選手の勇姿をまだまだ観たかったです。
posted by ウォルター at 04:41| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

イングランド代表、惜しくも準決勝進出ならず

W杯ドイツ大会、1日(日本時間2日未明)、ゲルゼンキルヘンにて準決勝第3試合、イングランド代表VSポルトガル代表が行われました。イングランド代表は1次リーグB組最終スウェーデン代表戦で負った右膝負傷のFWオーウェン選手、ポルトガル代表は決勝トーナメント1回戦、対オランダ代表戦で累積警告で退場処分となったMFデコ選手と、両チーム共攻撃の要を一人すつ欠く布陣で試合に臨みました。序盤から一進一退の攻防を繰り広げた両チームですが、攻撃面にやや慎重さが見受けられ、決定機までは演出することなく前半のタイムアップを迎えました。
後半に入っても一進一退の攻防は続きましたが、イングランド代表は7分にキャプテンMFベッカムが負傷交代すると、17分にワントップのエースストライカーFWルーニー選手が痛恨の退場処分となってしまうと、ポルトガル代表は怒濤の攻勢に出て、好機はつくるものの、イングランド代表の必死の堅守を切り崩せず、逆に1人少ない、FWを欠いたイングランド代表はMFジョー・コールに替えてFWクローチ(クラウチ)選手を投入し、彼をくさびにカウンターからゴールを狙うシーンもありましたが、両チーム得点には至らず試合は延長戦に突入しました。
延長戦に入ってもポルトガル代表の攻勢は続き、ボールを左右に展開させじわじわと攻め込み、何度か好機を作りますが、イングランド代表の必死の堅い守りに決めきれず、イングランド代表も守備を固めながら、カウンターを仕掛け、負傷を負ったMFベッカム選手に替わって出場の若いMFレノン選手の右サイドの持ち上がりなどでチャンスを作りましたが、こちらも得点には至りませんでした。
そして運命のPK戦、ポルトガル代表も2本のPKを外しましたが、イングランド代表はポルトガル代表リカルド選手のスーパーセーブにMFランパード、ジェラードとギャラガー選手がPKを阻まれ、3-1でポルトガル代表が勝利を収め、準決勝進出を果たしました。
イングランド代表は2002年日韓W杯準々決勝でポルトガル代表、スコラーリ監督率いるブラジル代表にに1−2で敗退を喫し、2004年の欧州選手権でも、同監督率いるポルドガル代表にPK戦5−6敗退をしております。過去2度の借りを返すことは出来ませんでした。
攻め込むポルトガル代表に対し、カウンターを仕掛けるイングランド代表といった試合展開でしたが、両チーム共、守りの堅さは発揮したものの、攻撃ではミドルシュートの精度を欠くなど今一つしっくり来ない感じもしました。
試合を追う毎に、本来の体のキレを取り戻して来ていたイングランド代表FWルーニー選手は良い動きを見せていましたが、如何せんワントップではポルトガル代表の厳しいチェックとプレスに中々思い通りプレーはさせてもらえていなかったやに見受けられました。後半開始直後のキャプテンでチームの要、MFのベッカム選手の右ふくらはぎ負傷による途中交代と後半途中でのFWルーニー選手の正に8年前のW杯フランス大会決勝トーナメント1回戦、対アルゼンチン代表戦でのベッカム選手の退場劇の悪夢の再現のような痛恨の退場処分が、その後の試合展開を大きく左右させたやに思います。反則を受けたポルトガル代表FW、C.ロナウド選手と反則を犯したイングランド代表ルーニー選手はクラブチームメイト同士、執拗なマークにフラストレーションもたまっていた様子で審判に故意と判断されてしまったのでしょうが、一発退場は可愛そうな気もしますが、若さが出てしまったのでしょうか...。
ポルトガル代表はFW、C.ロナウドとMFフィーゴ選手を中心に攻撃を組み立て、終始イングランド代表を攻め立てました。C.ロナウドはスピード、テクニックやボディバランスは抜群で対戦相相手にとっては脅威のプレーヤーと思います。PK戦で
3本を止めるスーパーセーブを見せたポルトガル代表リカルド選手の活躍も見逃すことは出来ません。
強豪イングランド代表を相手に試合を終始コントロールし、PK線までもつれ込む激闘を制したポルトガル代表と1人少ない状況で最後まで集中を切らさず粘り、ジョンブル魂の滾りを垣間見せ、PK戦にまで持ち込んだイングランド代表の双方に拍手を拍手を送りたいと思います。イングランド代表びいきとしては、正直残念な結果ですが...。
ポルトガル代表はこれで、この後行われた準々決勝最後のフランス代表VSブラジル代表戦で優勝候補筆頭と称されたブラジル代表を撃破したフランス代表と5日(日本時間6日未明)に決勝進出を懸けて激突します。

ブラジル代表VSフランス代表戦、TV観戦しながら知らぬ間に寝入ってしまうという不覚をとってしまいました。起きたのは朝の9時過ぎで、ブラジル代表が負けてしまったのを知り度肝を抜かれました。ダブルパンチを喰らった気分であります。
posted by ウォルター at 12:33| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

ドイツ代表、準決勝進出一番乗り&4回戦進出

W杯ドイツ大会、30日(日本時間7月1日未明)、ベルリンにて準決勝第一試合、開催国ドイツ代表対優勝候補アルゼンチン代表戦が行われました。前半は序盤こそドイツ代表が攻勢に出て、チャンスを作りますが、徐々にアルゼンチン代表が巧みなパス回しでボールを支配しはじめました。これまでの試合では攻撃的サッカーを見せた両チームでしたが、守備を重視、激しいプレスでお互いの良さを消し合い、強固な守備で決定的チャンスを許さず、シュートはドイツ代表が3本、アルゼンチン代表が僅か1本と、双方とも慎重な試合運びに終始した感があります。
後半に入り、立ち上がり攻勢に出たアルゼンン代表が、4分にMFリケルメ選手の右コーナーキックにDFアジャラ(アラヤ)選手が飛び込み、見事にヘディングシュートを決め先制点を挙げました。先制点を許したドイツ代表は攻勢に転じ、26分にアルゼンチン代表がGKアボンダンジエリ選手がゴール前でのドイツ代表FWクローゼ選手との接触で代表戦初出場のフランコ選手と負傷交代するハプニングに見舞われ、27分に1点のリードを守り抜くためかチームの要、MFリケルメをMFカンビアッソ選手と意交代、34分にはFWクレスポ選手をFWクルス選手と交代すると、35分ドイツ代表は左サイドからのMFバラック選手のクロスを交代出場のMFボロフスキ選手がゴール前で頭でつなぎ、最後はエースストライカーFWクローゼが選手が頭で合わせて、土壇場で同点にこぎ着けました。クローゼ選手はこれで今大会5得点目で全大会の得点数に並びました。その後交代枠を使い切ったドイツ代表はMFバラック選手が足を痛めたことにより動きが落ちたこともあり、再び勝ち越そうと攻勢を仕掛け、決定機を作りましたが、決めきれず、試合は延長戦に突入しました。
延長戦に入っても両チーム鎬を削る試合を繰り広げましたが、それでも決着はつかずPK戦へもつれ込みました。
4人を成功させたドイツ代表は、GKレーマン選手がアルゼンチン代表の2人目アヤラ選手と4人目カンビアッソ選手を止めました。ゲルマン魂と称される精神力の強さと粘り強さを誇るドイツ代表が底力を見せ、激戦 ・死闘を制しました。
ドラマティックではありませんでしたが、お互い一歩も譲らない息詰る攻防の好試合を繰り広げて見せてくれたと思います。観ていたこちらも疲労困憊であります。
両チームともお互いの守備の意識の高さと 最後まで厳しいプレス、チェックと集中力を切らさぬ気迫のこもった堅守に阻まれ、決定機を中々作れなかったこともあると思いますが、これまでの試合で見せた攻撃のキレ、精度や決定力がやや鳴りを潜めた感があるやに思います。ドイツ代表は得意のミドルシュートも、アルゼンチン代表のディフェンスにコースを消されたりと、妨げられて中々打たせてもらえなかったのか、少なかったやに思います。
ある意味杯の決勝トーナメントらしい試合展開・内容やに思います。
エースストライカーFWクローゼ選手はアルゼンチン代表に巧みなパス回しでボールを支配されたことと、ディフェンダーの堅守に、 中々ボールに絡むことが出来ませんでしたが、この日唯一巡って来たと言っていい決定機を物にしてしまうというのは、流石と思います。これまでの試合では動きが今一つな感じがしなくもなかったGKレーマンですが、最後PK戦で2本をスーパーセーブし、自国を勝利に導いたのをはじめ、試合を通して好セーブでのゴールの死守に、やはり流石は”ミスターノーゴル”称されるだけあると、あらためて思い知らされました。1982年W杯スペイン大会、激闘の準決勝、西ドイツ代表VSフランス代表戦のW杯史上初のPK戦での西ドイツ代表GKシューマッハーのスーパーセーブが脳裏を過りました(退場臭い危険なプレーもありましたが...)。新皇帝と称されるMFバラック選手は、試合途中に痛めた足を引きずりながらも奮闘を見せ、フル出場を果たし、そしてプレッシャーのかかるPK戦でも落ち着いてシュートをきっちり決めるあたりは流石と思います。
ドイツ代表には正に薄氷を踏む勝利で、ファンとしては、やきもきハラハラさせられた心臓に悪い試合展開でもありました。
アルゼンチン代表のFWテベス選手は最後まで良い動きで、キープ力と鋭いドリブルの突破力を披露してくれました。サビオラ選手やメッシ選手の出場機会がなかったのは残念です。アルゼンチン代表にしてみれば、不測の負傷でGKアボンダンジエリの途中交代を強いられたのは痛かったやに思います。キャプテンのDFソリン選手やMFロドリゲス選手も良い動きを見せていたやに思います。
ドイツ代表は準決勝進出一番乗りを決めました。ドイツ代表はこれで、現在行われている準々決勝のもう一試合イタリア代表VSウクライナ代表戦の勝者と7月4日(日本時間5日早朝)に決勝進出を懸けて戦うこととなります。

テニスのウィンブルドン選手権大会、日本勢ではただ一人3回戦に勝ち進んだ杉山愛選手は元女王ヒンギス選手と対戦し、7-5、3-6、6-4で競り勝ち、2年ぶりのベスト16となる4回戦進出を果たしました。杉山選手がヒンギス選手に勝利したのはアトランタオリンピック以来10年ぶりとのことです。次の4回戦も健闘と勝利を祈りながらテレビの前で応援出来たらと思います。素晴らしい試合とプレーを繰り広げ、披露してくれることも期待したいです。全仏オープンで準優勝を果たしたダニエラ・ハンチェコバ選手とペアを組んで挑んだ女子ダブルスは残念ながら1回戦で敗退してしまったとのことです。
posted by ウォルター at 05:45| 🌁| Comment(4) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

イングランド代表、準々決勝進出

W杯ドイツ大会、25日(日本時間26日)決勝トーナメント一回戦第3試合、イングランド代表VSエクアドル代表戦が行われました。前半はイングランド代表がボールをキープするも、エクアドル代表の徹底した守備に持たされていた印象で、出しどころを消され、試合の流れはエクアドル代表ペースだったやに見受けられました。エクアドル代表は前半11分、FWC・テノリオ選手が相手DFテリーのクリアミスをついてペナルティーエリア内でシュートを放ちますが、捨て身の守備を見せたDFアシュリー・コール選手の足に当たり、惜しくもバーを叩き、ゴールはなりませんでした。エクアドル代表は絶好の得点機を逃してしまいました。後半に入りイングランド代表は本来のボール回しが徐々に出来はじめるようになり、攻撃の形を作りはじめると15分、ゴールまで30メートル、左45度でフリーキックのチャンスを得ると、それまでキックにいつもの精度を欠いていたMFベッカム選手が放ったキックは直接ゴール左隅へ吸い込まれ見事な先制ゴールを挙げました。先制点を許したエクアドル代表は攻勢に転じ、チャンスを作りますが、イングランド代表の懸命の守備と最後の最後のところで決定力、精度を欠いてしまったこともあり、ゴールを奪うことは出来ませんでした。イングランド代表もエクアドル代表が攻勢に転じたことで生じた中盤のスペースを活かし、またFWルーニー選手が怪我からの復調を感じさせる力強く彼らしい動きのプレーでチャンスを作り、ゴールを狙いますが、決めきれず追加点を奪うことは出来ませんでした。イングランド代表は先制点を守って1-0で逃げ切り、ドイツ代表、アルゼンチン代表に続き、準々決勝進出を決めました。イングランド代表はこれで、現在行われている決勝トーナメント1回戦のもう一試合、ポルトガル代表VSオランダ代表戦の勝者と7月1日に準決勝進出を懸けて戦うこととなります。

イングランド代表は後半42分に新鋭MFレノンと交替はしてしまいましたが、中心選手でありキャプテンのベッカム選手が得意の素晴らしフリーキックを直接ゴールに決めた唯一の得点でベスト8入りを果しました。
決勝トーナメント初進出のエクアドル代表は安定した堅守を軸とした試合巧者で、サイド攻撃、強烈なミドルシュート、高さを活かしたセットプレー、緩急をつけた攻撃、足元の上手さと当たりの強さも持ち合わせた好チームと思います。
posted by ウォルター at 04:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

開催国ドイツ代表ベスト8進出

W杯ドイツ大会、ドイツ代表は24日(日本時間25日)ミュンヘンにて決勝トーナメント1回戦でスウェーデン代表とベスト8入りを懸けて対戦しました。序盤から攻勢をかけたドイツ代表が、早くも前半4分にMFバラック選手からのパスを受けたFWクローゼ選手がペナルティーエリア内に抜け出し、持ち込んだボールをGKイサクソンが弾き、こぼれたところを若きストライカーFWポドルスキ選手がシュートをし、ディフェンダーの頭をかすめて先制のゴールを決め、続く12分にもクローゼ選手がゴール前ディフェンダーを3人引きつけての絶妙なアシストパスをフリーになったポドルスキ選手が再びゴールを決め、2点目を挙げました。ポドルスキ選手は今大会3点目のゴールです。スウェーデン代表もエースストライカーFWイブラヒモヴィッチ選手の持ち前の個人技とアクロバティックなプレーでドイツ代表ゴールを脅かしますが、ゴールには結びつかず、35分にDFルチッチ選手が2枚目の警告を受け、退場処分となり、10人となってしまいました。後半立ち上がり1人少ないスウェーデン代表は攻勢をかけ、FWラーション選手がペナルティーエリア内で倒され、PKを獲得しますが、これをキッカー、ラーション選手が大きく外してしまい、1点を返す絶好のチャンスを逃してしまいました。一方のドイツ代表も1人少ないスウェーデン代表に対し攻撃の手を緩めること無く、ボールをキープし、形と決定的チャンスを作りますが、バラック選手らが再三強烈なミドルシュートを放ちますが、スウェーデン代表の好守もあり、ゴールネットを揺らすことはなく、追加点を奪うことが出来ず、前半早い時間に2点のリードを奪ったことで、余裕ができて気が緩んだのか、ボールを見失うシーンや精度を欠いたパスも見受けられはしましたが、終始試合を支配し、スウェーデン代表に反撃を許さず、2-0で勝利しました。ドイツ代表はこれで、準々決勝進出を決め、現在行われている決勝トーナメント1回戦のもう一試合、アルゼンチンVSメキシコ戦の勝者と30日に準決勝進出を懸けて戦うこととなります。

スウェーデン代表はエース・FWイブラヒモヴィッチ選手が脚付け根の古傷の影響もあり、本調子でなく、途中交替を余儀なくされたことなどのマイナス要素もありましたが、前半早い時間帯にに2点のリードを許したところで、退場者を出してしまい、1人少ない状況での戦いを強いられた上、後半早々PKのチャンスをものに出来なかったのも痛かったと思います。この状況下で、さらに昼間の炎天下でのプレーを強いられてか、終盤はかなり足が止まっているやに見受けられました。
ドイツ代表の選手は終始良く足が動いていたやに見受けられます。何といっても開催国の地の理もあるのやも知れませんが、エースストライカー・FWクローゼの斬れのある動きと攻守に渡る走りをはじめポドルスキとこの試合も交替出場のネビル、比較的自由にポジションチェンジをしチャンスを演出する中心選手MFバラック、上がり目で縦横無尽に動き、いぶし銀の献身的働きをするシュナイダー、シュバインシュタイガー、下がり目ながら、こちらもいぶし銀で献身的な働きを見せるフリングス、そして両サイドDF新鋭ラームとフリードリッヒの上がりとかなりの運動量を誇っているやに思います。オフサイドラインコントロールにはやや不安は見えるものの集中力を切らさぬ、気迫の込もった積極的な組織的守備、個人の当たりの強さとスライディングタックルをはじめとした勇気ある思い切ったプレー、激しく厳しいチェック、そして今大会平均身長No.1の高さをも誇ります。GKレーマンの動きは今一つな感じがしなくはありませんが。加えて攻撃陣ではバラックのシンブルで的確な必殺のパス、シュートとエースストライカー・クローゼ選手に加えて若きストライカー・ポドルスキ選手の決定力、シュナイダ選手のキープ力、フリングス選手のシュート力 と、皆積極性を持ってプレーしているやに見受けられます。オーソドックスで堅実で決して華麗でファンタジックなプレーといった感じではありませんが、何より最後まで諦めず集中を切らさないゲルマン魂(彼の国ではこうした言葉や表現はないそうですが)はやはり流石と思わされるところがあります。優雅さやしなやかさより堅固・頑強さとカミソリの鋭さを持ったチームといった感じがします。

ドイツ代表は北欧の強豪、スウェーデン代表を相手に、スウェーデン代表にとっては不運な状況に陥ったとはいえ、危なげない勝利に、素直に波に乗って来たと見ていいのか、何だか却って不安な気もしないではなかったりします。

posted by ウォルター at 04:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

エスコートキッズ

日本代表をはじめとするアジア勢は残念ながら決勝トーナメント進出を果たせなかった現在開催中のW杯ドイツ大会でもそうですが、サッカーの大会では選手と子供たち(*エスコートキッズというそうです)が手を携えて入場し、共にピッチ上に整列する光景を目にすることが多いですが、あらためて考えてみますと、特にFIFAワールドカップのようなサッカーの最高峰の大会となると、この子供たち、大変貴重な役割を担い果たしているというか、もの凄いことを為しているようにも思えます。試合前とはいえ、スタジアムを埋める数万人にもおよぶ観衆、そして世界中で十数億人といわれる視聴者がテレビやラジオ等の前で観戦している中でピッチ上に立てるのは選手(、スタッフ?)、審判団、国旗・FIFA・フェアプレー旗を携えた子供たち(フラッグキッズというそうです)、センターサークルに置かれる「人種差別ノー」の旗を撤収する子供たちとカメラクルーだけのようです。
やはり緊張の面持ちであったり、顔を興奮で紅潮させてしたり、シッカリ役割を果たさんと、キリリとした表情をしていたり、戯け顔やしかめっ面をしていたり、キョロキョロしたり、有らぬ方向を見ていたり、選手をまじまじと見上げたり、選手がウォームアップに足踏みをしたりするのを真似てみたりといった子供たちが見せる様々な表情や選手に声や話しかけたり、かけられたりと、選手とエスコートキッズという役割としての関係というよりも大人と子供、お兄さんと年下の子、そして人と人が手と手を取り合ってのコミュニケーションというか繋がりが、これから繰り広げられるであろう激戦・激闘前の束の間に垣間見れて、微笑ましいやら、愉快やら何とも素敵な感じがして、大好きなシーンです。
因にW杯ドイツ大会、日本代表、初戦のオーストラリア代表戦で日本代表選手と手をつないで入場した子供たちは約2500通の応募の中から作文と写真の審査を経て選ばれた6歳から10歳までの小学生11人とのことです。

*サッカーの選手入場の際に、選手と手をつないで出てくる子供たちは、「エスコートキッズ」と呼ばれるとのことです。
エスコートキッズとは子供がグラウンド内でのフェアプレーを意味しており、その子供と手を繋ぎ入場することでフェアプレーを選手達が誓うという意味があるとのことです。

posted by ウォルター at 06:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

敗退

サッカー・第18回W杯ドイツ大会第14日の22日午後9時(日本時間23日午前4時)より1次リーグF組の日本代表はドルトムントのW杯競技場で決勝トーナメント進出に一縷の望みを賭けてすでにグループリーグ突破を決めている前大会王者にして今大会も優勝候補筆頭のブラジル代表と運命の第3戦を戦いました。

日本代表は初戦、2戦目と連続して先発起用したFW高原選手と柳沢選手に代えて今大会初先発出場となるスピードのあるFW玉田選手と高さのある巻選手を、累積警告で出場停止となったキャプテンDF宮本選手に替わりDF坪井選手を起用する布陣で、システムは第2戦対オーストラリア代表戦同様、攻撃的な4-4-2で、対するブラジル代表は決勝トーナメントを見越してかイエローカードの累積とベテラン休ませる意図もあってか、両サイドのDFカフー選手とロベルト・カルロス選手に替えてDFチチーニョ選手とジルベルト選手を、中盤の守備的2人MFエメルソン選手とゼ・ロベルト選手に替えてMFジルベルト・シルバ選手とジュニーニョ・ベルナンプカーノ選手を、そしてFWのアドリアーノ選手に替えてFWロビーニョ選手を先発起用する布陣で試合に臨みました。

序盤から圧倒的にブラジル代表がボールを支配し、再三再四、日本代表ゴールを脅かしましたが、日本代表がGK川口選手の好セーブでその圧倒的攻撃を凌ぐと、前半33分日本代表はDF三都主選手からのスルーパスをFW玉田選手が左足でシュートをし、見事先制ゴールを挙げました。今大会ブラジル代表は3戦目にして初めて失点を許しました。その後も日本代表はブラジル代表の圧倒的な攻撃を気迫の込もった懸命のディフェンスでなんとか持ちこたえましたが、ロスタイム1分にブラジル代表のエースストライカー・FWロナウド選手のヘディングシュートが決まり、同点に追いつかれました。日本代表は前半終了間際に痛恨の失点を喫してしまいました。
後半に入ってもブラジル代表の猛攻は続き、後半8分に日本代表はブラジル代表、ジュニーニョ選手に強烈なミドルシュートを決められ、勝ち越しを許すと、MF小笠原選手に替えてMF中田浩二選手を投入し、MF中田英寿選手により攻撃に絡めるようポジションを上げますが、続く14分にMFロナウジーニョ選手からのスルーパスをDFジウベルト選手に左足のシュートを決められ、FW巻選手に替えてFW高原選手を投入し前線をリフレッシュさせゴールを狙いますが、その高原選手が交替直後の負傷で想定外の交替を余儀なくされ、替わりにFW大黒選手を投入しました。ブラジル代表も攻撃陣の要の内、MFカカ選手、ロナウジーニョ選手に替えてMFゼ・ロベルト選手、リカルジーニョ選手を投入しますが、日本代表はブラジル代表の巧みなボール回しに翻弄され、ボールを持たされてもパスを回させられるばかりで、足が止まりはじめ36分にもブラジル代表、ロナウド選手にゴール手前からシュートを決められてしまいました。終盤ようやくパスを繋ぎチャンスを作り、ゴールを狙いますが、決めきれず1-4の完敗を喫しました。

相手が相手なので致し方ない気もしますが、日本代表は守備の際にはもう一つディフェンスラインを上げられなかったことと、プレスが弱く、パスを簡単に通させたり、一対一で抜かれ、そのままボールを自陣深くまで持ち込まれてしまう場面も多く、スペースを与え、マークを外され、攻撃の際にはボールを持った際に相手のプレスを警戒してプレーを速くしようとの意識・意図があってのことでしょうか、焦って見え勝ちで、もう一つも二つも慎重さ、正確さを欠いた気がします。FWの決定力不足は否めませんが、あれだけ献身的に攻守に動き回らねばならねば攻めるのも可愛そうな気もします。しかし、繰り返しになりますが、何にしても相手が相手ですので致し方ない気もします。ブラジル代表の選手の巧さ、強さは次元が違う気がしてなりません。
GK川口選手のファインセーブ、MF中田英寿選手の縦横無尽の動きと気迫溢れるプレー、稲本選手の一対一の当たりの強さ、DF三都主選手の果敢な仕掛け、FW玉田選手のスピードと勿論痛快なゴールは良かったと思いたいです。

残念ながら、これで日本は今大会1次リーグ0勝2負1分の最下位で敗退し、2大会連続決勝トーナメント進出は果たせませんでした。

同時刻に行われていた同グループのオーストラリア代表VSクロアチア代表戦は激戦の末、2-2の同点に終わりました。この結果グループFからはすでに決勝トーナメント進出を決めていたブラジル代表が1次リーグ1位、オーストラリア代表が2位で決勝トーナメント進出を決めました。ブラジル代表はグループE2位通過のガーナ代表と、オーストラリア代表は同1位通過のイタリアと決勝トーナメント1回線で対戦します。

日本代表には決勝トーナメント進出という奇跡は起こりませんでしたし、前大会王者にして今大会も優勝候補筆頭のブラジル代表に勝利するという奇跡は起こせませんでしたが、世界最強軍団と謳われるブラジル代表相手に先制点を挙げ、前半わずか10分ではありましたが、リードする試合展開を見せ、期待を膨らませてくれましたし、今日の力を精一杯出して戦ったと思います。気持ちや意識、戦術の如何以前にブラジル代表の次元の違うテクニック、スピード、巧さ、強さ、イマジネーション、決定力もそうですが、体力(・身体能力)差を如実に思い知らされた気がします。

日本代表の選手・スタッフの皆さんには"残念”、”無念”な思い、色々あるやと思いますが、精一杯のプレーを繰り広げ、息詰る好試合、熱戦を繰り広げてくれたと思います。ともかく「お疲れ様、ありがとうございます」と労いたい気持ちであります。今後の向上発展と活躍も祈って応援し続けたいと思います。

最後王者ブラジルに挑み、逆転負けでの1次リーグ敗退に終わり、残念なことには変わりないですが、まだ納得がいき、ショックも最小限で、今後の希望も抱けると自らに言い聞かせられそうです。
posted by ウォルター at 08:54| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする