2009年05月26日

「許されざる者」{テレビ(BSアナログ)放映情報}の放映作品誤りの訂正とお詫び

先日投稿しました「許されざる者」、「タクシードライバー」、「レッド・サン」、「荒野の七人」、「老人と海」&「埋もれ木」{テレビ(BSアナログ)放映情報}の記事で、NHK-BS2の『衛星映画劇場』にて、来月6月4日(木)の21:00〜23:03に放映される「許されざる者」をクリント・イーストウッド監督・製作・主演の西部劇ドラマ映画作品「許されざる者」と記しましたが、正しくはアラン・ルメイの同名原作小説をジョン・ヒューストン監督がバート・ランカスター、オードリー・ヘップバーン主演、オーディ・マーフィ、リリアン・ギッシュ、ジョン・サクソンら共演の西部劇人間ドラマ映画作品「許されざる者」でした。
因に私は原作未読、映画未見です。
巨匠ジョン・ヒューストン最初の西部劇監督作品にして、オードリー・ヘップバーン最初で最後の西部劇出演作品とのことです。
誤った情報を掲載していまい、大変申訳ありませんでした。訂正の上、謹んでお詫び申し上げます。
放映作品及び日時につきましては、念のため番組ホームページ(『NHK BSオンライン』)にてお確かめ下さい。

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2009年05月24日

「デイープ・ハザード<未>/Memorial Day」

「デイープ・ハザード<未>/Memorial Day」
1998年製作 米国
監督:ワース・キーター 製作/脚本:ジェフリー・クラーク 撮影:シルヴェイン・ブロールト 音楽:ロジャー・ローク
出演:ジェフ・スピークマン、ステファニー・ニズニック、ブルース・ウェイツ、フレデリック・コフィン、ポール・マンティ、モンゴ・ブラウンリー、ロブ・ラベル、ジョー・エステヴェス

以前の投稿記事で取り上げていますアルバート・マグノーリ監督、マーク・ディザール製作のストリート・クライム・アクション映画作品「ナイト・ハンター<未>」
で主演を務めている、剛柔流空手黒帯7段とアメリカン・ケンポー・カラテ黒帯7段の修得者、ジェフ・スピークマン主演のアクション映画作品です。本作も日本劇場未公開作品です。

ストーリーはそう悪くはないやにも思わなくもないですが、ありがちなものですし、この手の作品にはありがちといえばそうなのやも知れないものの、取って付けたようだったり、おざなりだったり、大雑把だったり、舌足らず気味、強引気味だったりして"説得"や"納得"に欠け、ご都合主義にも感じられる設定やプロット展開には整合性が見て撮り難く、良くわからずに、どうもしっくり来ず、気になってしまうところはありますし、映像の濃淡というか、色合いのせいもあって、よりチープに映る気がします。一つの国の中にある二つの国を描くというようなものでもあるやにも思われて、その意味では深みや含みも感じられなくはないだけに、目新しさもなく、通り一遍な感じがして物足らないのは、勿体なく残念に思います。予算の関係もあるでしょうし、派手な演出なぞは期待すべくもありませんが、その分細かな演出にもうチョッと配慮してくれていたら、もうチョッと締まった見応えのある作品に仕上がっていたのではと些か残念な気もします。

冷戦が終結し、ソ連の脅威は今は昔となり、財政緊縮のやり玉に挙っている軍や諜報機関の重要性を国民に認識させ、財源を確保するため新たな敵・旧共産圏エージェントを集めた"レッド5"なるハイテクテロ組織の存在を捏造し、スターウォーズ計画名残の機密試作レーザー衛星、"イーグル"を使ってテロ活動を偽装して国民の脅威を煽る"エージェンシー"なる米政府の反体制派に属する情報局上層部グループの陰謀に利用されようとする、かつて"イーグル"の情報をマスコミにリークしたことで、"エージェンシー"により精神病患者にされて精神医学リハビリセンターに収容されていた元米国海兵隊大尉にして、"エージェンシー"の優秀な対テロ工作員、タフでデンジャラスでスマートな"エドワード・ダウニー"を演じているジェフ・スピークマンによる殺陣やアクションは派手さは余り感じませんが、流石空手家だけあり魅せられるものがあります。殺陣やアクション自体の見せ方も悪くないと思います。本作では然程フューチャーされている風ではありませんが、十八番の格闘シーンでの強過ぎない感じも好いです。"サンダーハンマーズ"は相変らず小気味良くスピーディでパワフルな見応えを感じます。やや老けて、患っている珍しいリンパ疾患により体重増加したものの、まだ以て中々ハンサムで好感が持てます。脚が遅いのは緊迫感を削いでしまっていて、残念な気がします。
"エージェンシー"の陰謀に利用され、加担する大統領候補、"ジェラルド・ランカスター"上院議員を演じる、ブルース・マルムース監督、スティーヴン・セガール主演のアクション映画作品「ハード・トゥ・キル」ではセガール演じる主人公のロス市警刑事、"メイソン・ストーム"の親友で内務調査課の"オマリー"警部補に扮している、ジョージ・ケネディ擬に映らなくもない気がするフレデリック・コフィン、"エージェンシー"の"代表”にその仕事ぶりを買われてリクルートされ、"代表"の命を受け陰謀を実行する軍人として諜報活動に人生を捧げて来た"ウィラード"大将を演じる、リー・マーヴィン擬に映らなくもない気がするポール・マンティや"ダウニー"の"エージェンシー"時代の頼れる上司にして師である"ジュールズ”を渋い味わいのある悪人面と演技で演じるブルース・ウェイツなぞ、派手さ、華やかさはありませんが、味のある燻し銀気味のキャストが脇を固めています。冒頭湖畔に呼び出された"ウィラード"大将に接触し、仲間に入るようリクルートする"エージェンシー"の一員を演じるマーティン・シーン擬のジョー・エステヴェスはマーティン・シーンの双子の弟です。かつて"ダウニー"が"イーグル"の情報をリークし、テロによる国家の危機を一掃するための自衛強化の必要性と、そのためにも軍や諜報機関の予算の大幅削減反対を訴え、"レッド5"によるとするテロ攻撃による国民の混乱を煽る"ランカスター"上院議員がゲスト出演するロサンゼルスのWWWスタジオのニュース番組のアンカーウーマン、"ロビン・コナーズ"に扮するステファニー・ニズニックはマージ・ヘルゲンバーガー系の個性的な顔立ちをした美人女優さんやに思います。

国家やその行政機構の有り様については、常に状況に合わせた修正と改善に務めるべく監視、注視、評価、検討することが必要なのだというようなことを再認識させられる気がしなくもありません...多少無理からかも知れませんが...権限や予算の縮小・削減こそが何にも増して最大の脅威であり、敵であり、闘う相手としてしまうような状況に陥ることの危うさと詰まらなさかしら...。

*心覚え(作品中に登場する台詞・人物・言葉・事物等)
「ナイト・ハンター<未>」のラストでも何からの引用で、何故かはわかりませんが、ウィリアム・シェイクスピアを引用した『"さらば王子 天使の歌に誘われ安息の床へ”』という台詞がありますが、本作でも何故かはわかりませんが、以下のようなシェイクスピアを引用した台詞があります。
『"人のすべきことは..."』『"すべてやる" "マクベス"だ』
『"未知の国への旅は.."』『"誰も生きて戻れぬ" "ハムレット"です』『"生きて戻る旅人"となるのだ』
『”悪魔も目的のため聖書を引用する" "しかし悪魔が聖書をー" "差し出すのは..."』『"悪党の作り笑いだ" "外は立派だが 芯は腐ったリンゴだ"』

先日ひょんなことから、園子温監督/原作/脚本のbitterで熱い青春ドラマ「HAZARD ハザード」を観直しました。前回初めて観たときは、じっくり観ることができなかったこともあってか、ファンであるオダギリジョーさん主演作品ながら、違和感や釈然としないところもあって、何やらチープで稚拙な印象ばかりが先立ってしまい、あまりピンと来ませんでしたが、今回改めて観て、やはりハッキリとはわかっていないのですが、何というか、bitterにシリアスなようで、bitterで愉しい戯れな...というような、...bitterで愉しい戯れなようで、bitterにシリアスな...というような、不思議な感じがして、結構惹き込まれてしまう中々興味深い作品に感じられました。見当違いやも知れませんが、社会の実現を求めるには、人生の傍観者でいてはならない...人生の実感を感じられず、気づけぬまま、感じず、気づかぬまま、不安や恐怖や、痛みや恐怖を感じられず、気づけぬまま、感じず、気づかぬままでいては、HAZARDを見落としてしまうというようなことを問いかけられ、訴えかけられ、気づかされるような、そして何か...何かに誘われている気もしたりします。以前の投稿記事で取り上げました李相日監督/脚本、加瀬亮さん、オダギリジョーさんと栗山千明さん主演のシニカルである意味幻想的な青春ドラマ映画作品「スクラップ・ヘブン」で感じたものにも似ているような、似て非なるような...漫然・漠然とした満たされぬ思いに突き動かされての無茶、無謀、無軌道な刺激と危険探しがそれまで気づけなかった新たな自分と社会を見出させる......犠牲を代償に...破滅を逃れるために...というようなものものを感じる気もしました。
何やらいつにも増して支離滅裂で見当いな戯言を綴ってしまった気がします...チープで稚拙なのは私の記事の方でした...。

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2009年05月18日

「許されざる者」、「タクシードライバー」、「レッド・サン」、「荒野の七人」、「老人と海」&「埋もれ木」{テレビ(BSアナログ)放映情報}

NHK-BS2の『衛星映画劇場』では、来月6月4日(木)の21:00〜23:03には以前の投稿記事にそのワンシーンを描いた絵を掲載しました1992年・第65回米アカデミー賞で作品賞をはじめ4部門を受賞したクリント・イーストウッド監督・製作・主演の西部劇ドラマ映画作品「許されざる者」が、6月6日(土)の深夜25:00〜26:55{7日(日)午前1:00〜午前2:55}にはマーティン・スコセッシ監督、ポール・シュレイダー脚本、バーナード・ハーマン音楽、ロバート・デ・ニーロ主演、米国ABCで製作された主演TVミステリー・サスペンス・コメディ『こちらブルームーン探偵社』のNHKで放送されていた日本語吹替え版で声を当てていた浅茅陽子さんとイメージピッタリなシビル・シェパードや13歳で娼婦、"アイリス"を演じて1976年・第49回米アカデミー賞で作品賞、デ・ニーロの主演男優賞とハーマンの作曲賞と並んで助演女優賞にノミネートされたジョディ・フォスターら共演のアメリカン・ニュー・シネマの代表作の一つとされるサスペンスドラマ映画作品「タクシードライバー」が、6月10日(水)の21:00〜22:47にはテレンス・ヤング監督、アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン、三船敏郎さんという胸躍る三代スター共演の奇想天外な娯楽西部劇映画作品「レッド・サン」が、6月11日(木)の21:00〜23:10には黒澤明監督/共同脚本、三船敏郎さんや志村喬さんら主演の一大傑作時代劇アクションドラマ映画作品「七人の侍」をジョン・スタージェス監督が製作をも務め、西部劇に翻案して、エルマー・バーンスタイン音楽、私と誕生日が同じなユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・ヴォーン、ホルスト・ブッフホルツにブラッド・デクスターという後になってみると、胸躍る夢の共演でリメイク映画化したF氏も大好きな傑作品「荒野の七人」が、6月17日(水)の13:00〜14:28にはアーネスト・ヘミングウェイ晩年の作品で、1953年にピューリッツァー賞を受賞した同名有名短編小説を「荒野の七人」と同じジョン・スタージェス監督が映画化したカジキと息詰る死闘を繰り広げる孤高の老漁師"サンチャゴ"を演じる名優スペンサー・トレイシーの実に風合いのある妙演が冴え渡る名作ドラマ作品「老人と海」が、6月25日(木)の深夜24:40〜26:14{26日(金)午前0:40〜午前2:14}には小栗康平監督/共同製作/共同脚本、夏蓮さん主演の優しく温かいテンポとリズムをしていて、仄かに危う気さやエロチックさが感じられる気がしたりもするファンタジードラマ映画作品「埋もれ木」が放映されます。放送日時は念のため番組ホームページ(『NHK BSオンライン』)にてお確かめ下さい。
「埋もれ木」につきましては、人は自然(野生)環境が苦手でもある生き物故、覚悟と妥協なしにむやみに自然(野生)環境に足を踏み入れることなく、自然(野生)を尊ぶべきなのではないかと感じたりします。自然(野生)との距離感をいかにして保つかも大切な気がします。自然(野生)を破壊することは、理想・夢想・幻想・想像の崩壊、そして現実の破局に繋がるやに思ったりもします。不便なところは"ある意味"良いところやも知れません...。主人公の女子高生、"まち"を演じている全国7000人のオーディションで選ばれたとの夏蓮さんは若き日の富田靖子さんのように映る気がしたりもします。脇を固めているのは浅野忠信さん、坂田明さん、田中裕子さん、平田満さん、岸部一徳さん、草薙幸二郎ら良好い役者さん揃いです。山の深さ...曳き家...時間の漂い...何故か涙が滲みます...。

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2009年05月17日

「未来世紀ブラジル」{テレビ(BSアナログ)放映情報}

来月6月3日(水)の深夜24:55〜27:19{4日(木)午前0:55〜午前3:19}にNHK-BS2の『衛星映画劇場』にて、私が今はなき八重洲スター座で鑑賞した奇才テリー・ギリアム監督/共同脚本、ジョナサン・プライス主演、ロバート・デ・ニーロら共演のコンピューターによる徹底した情報統制がなされている近未来の仮想国ブラジルを舞台に、管理社会の悪夢を独特の世界観でバイオレンスにしてコミカル、生々しくもファンタジックに描き、シニカルに風刺したSFブラック・コメディ映画作品「未来世紀ブラジル」が放映されます。放送日時は念のため番組ホームページ(『NHK BSオンライン』)にてお確かめ下さい。
以前の投稿記事で実在の作家フランツ・カフカが、その著書の一つである『変身』を執筆中に、彼の作品で一貫して表現している不安と孤独を漂わせ、独特の不条理感に満ちた非現実的で幻想的な世界観や雰囲気が感じられるかの迷宮の悪夢に陥るというユニークなフィクションで、陰謀ミステリーものとしての要素も備えているやに思えるスティーヴン・ソダーバーグ監督、ジェレミー・アイアン主演によるサスペンス映画作品「KAFKA/迷宮の悪夢」を取り上げた際にも記しましたが、「KAFKA/迷宮の悪夢」終盤クライマックスでのロボトミー(洗脳)手術を施された鉱山事故死者の記録に顔写真が貼ってある笑う男性の脳の表皮が天井裏のレンズの部屋の大きなレンズに顕微鏡を通して大映しになる様が不気味なシーンには、本作を想起させられます。ロバート・デ・ニーロは反政府テロの容疑者にして非合法のダクト修理工の"アーチボルド 'ハリー' タトル"をダンディー、ミステリアスで魅力的に演じて魅せてくれていると思います。

先日投稿しましたウィリアム・シェイクスピアの喜劇戯曲の代表作のひとつ、『夏の夜の夢』を人形劇大国チェコが誇る人形アニメの巨匠、イジー・トルンカが監督と脚本を手掛けて人形アニメ映画化した「真夏の夜の夢(Anime)」{テレビ(BSアナログ)放映情報}の記事で観てみたいと記していました同原作をマイケル・ホフマン監督が製作と脚本をも手掛け、舞台を19世紀初頭のイタリアはモンテ・アテナに翻案して、ケヴィン・クライン、ミシェル・ファイファー、ルパート・エヴェレット、スタンリー・トゥッチ、キャリスタ・フロックハート、ドミニク・ウェスト、アンナ・フリエル、クリスチャン・ベイル、デヴィッド・ストラザーン、ソフィー・マルソー、ロジャー・リース、サム・ロックウェルやバーナード・ヒルら豪華キャストでリメイク映画化したエロチックなファンタジック・ロマンス・コメディ作品「真夏の夜の夢」を近所のレンタルビデオ店でDVDを借りて観みました。
さり気なく粋でウィットと遊び心が見て取れる演出、美しく幻想的な映像、フェリックス・メンデルスゾーンの同名序曲をはじめとした神秘的、幻想的でメルヘンチック、ロマンチックで甘く優美で柔らかな音楽と出演者の粋でスマートでエレガントな演技で彩られたドリーミーでファンタジックな美しく素敵なお伽噺..."真夏の夜の夢"に感じられて、爽快でめでたくハッピーな感動を覚えるやのそつのない仕上りをした作品という気がします。ケヴィン・クライン扮する"ボトム"ら6人の職人たちがデヴィッド・ストラザーン演じる"シーシアス"公爵とソフィー・マルソー扮するその美しき花嫁の"ヒッポリタ"らの婚礼祝いに披露する劇中劇もユーモアとペーソスが感じられて愉快に面白くて中々見応えあるやに思います。おっちょこちょいな妖精"パック"を演じているスタンリー・トゥッチは、そのトリックスター振りはコミカルで愛嬌があるやに感じられるかと思えば、ラストの口上なぞは心に触れるものがあったりして、何やら素敵に映る気がします。オープニングのタイトルバックデザインも素敵に映る気がします。自転車は中々象徴的で印象的なガジェットに感じられます。

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2009年05月10日

『三遊亭京楽 チャリティー寄席 ミュージカル環境落語「シマミミズ ラッパーの恋」』のご案内

ご紹介リンクで紹介しております地球環境のために・・・ 株式会社国際環境デザイン協会の代表取締役が実行委員として携わられている赤坂環境落語実行委員会 エスプラナード赤坂商店街振興組合主催により、来る6月27日(土)〔13:00開場 14:00開演 16:45終了予定〕に赤坂区民センター区民ホール〔受付4階〕にて『三遊亭京楽 チャリティー寄席 ミュージカル環境落語「シマミミズ ラッパーの恋」』{入場料 大人(中学生以上)2,000円 子供(小学生)500円}が開催されます。環境問題や落語にご興味をお持ちの方は是非、足をお運びになってみてください。

*詳細・前売り予約・お問い合わせにつきましては、以下のホームページをご参照されるか、連絡先へお問い合わせください。

□エスプラナード赤坂商店街振興組合 オフィシャルサイト

◆入場料
 大人(中学生以上)2,000円/子ども(小学生)500円
◆お申し込み 
 お名前、ご住所、必要枚数を表記のうえFAXまたはホームページからお願いいた
 しますとのことです。
 郵便振替用紙同封でチケットを郵送いたしますとのこです。
 FAX:03-5561-9128 URL:http://www.e-akasaka.com/
◆お問い合わせ
 03-5561-9125 エクスプロナード赤坂商店街振興組合
 (電話受付時間 平日午前11時〜午後6時とのことです)

※収益金は、日本赤十字社等を通じて環境保全のために寄付されるとのことです。

真打・三遊亭京楽 プロフィール
平成4年にスピード昇進で真打ちになり、以来古典落語ネタ200席のほか、防災落語、福祉落語、環境ミュージカル落語など新作落語の公演活動にも意欲的。平成10年より毎年米国で公演。平成14年には日本赤十字社に功績が認められ、高円宮妃殿下より「金色有功賞」を授与。平成10年より、米国各地で英語字幕で公演。

三遊亭京楽師匠.gif

尚、演目は、真打による現代の親子・夫婦・家族へ送る古典落語からのメッセージ:「子別れ」、ミュージカル環境落語:「シマミミズ ラッパーの恋」と二つ目三遊亭きつつきさんによるイキでエコな人力車の物語:「反対俥(はんたいぐるま)」とのことです。

「シマミミズ ラッパーの恋」 STORY
さっちゃんはどこへ行くにもシマミミズを連れていく、ぜん息持ちの少女。ある日、友人の久雄たちと川原に行くことに。3年前にはたくさんの魚が暮らす川だったが、今年はその姿を見つけることができなかった。

「エブリバディー・カモーン!」
コンクリートの川原で、突如、踊り出す巨大なヤマミミズ。さっちゃんのシマミミズも、ラップのリズムに乗りながら人間たちに問いかける。「豊かな土はどこ? 大きな木はどこ? きれいな海はどこ? 抜けるような澄みきった青い空はどこ? 取り戻すことはできるの?」

そして久雄は、さっちゃんの手をそっと握りながらこう叫ぶ。

"100年かけて壊した地球を 100年かけて取り戻そう 僕らの未来の天使のために 僕らの未来の天使のために”


ミミズなどの環形動物は、遥か太古の昔からこの地球の生態系・環境形成・維持にとても重要な役割を担ってきているとてもありがたい生き物なのだそうです。

出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2009年05月07日

「真夏の夜の夢(Anime)」のテレビ放映時間誤りの訂正、お詫びと日時変更のお知らせ

先日投稿しました「真夏の夜の夢(Anime)」{テレビ(BSアナログ)放映情報}の記事で、NHK-BS2の『衛星映画劇場』にての放映時間を本日5月7日(木)の午後2:00〜午後3:39と記しましたが、正しくは午後1:00〜午後2:39 だったようです。誤った情報を掲載してしまったようで、申訳ありませんでした。訂正の上、お詫び申し上げます。
尚、『国会中継』に伴い、放映日時は5月28日(木)の午後2:35〜午後3:51に変更になっているとのことです。
念のため番組ホームページ(『NHK BSオンライン』)にて放映日時をお確かめ下さい。

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2009年04月29日

「キックボクサー3<未>/KICKBOXER 3: THE ART OF WAR」

「キックボクサー3<未>/KICKBOXER 3: THE ART OF WAR」
1992年製作 米国
監督:リック・キング 製作:ルチアナ・ポール・マリーニョ 脚本:デニス・プラット 撮影:エドガー・モウラ 音楽:ハリー・マンフレディーニ
出演:サシャ・ミッチェル、デニス・チャン、リチャード・カマー、ノア・ヴェルダッコ、アレセア・ミランダ

先日投稿記事で取り上げましたサシャ・ミッチェル主演の格闘アクション映画「キックボクサー2」の続編で、シリーズ第3作にあたる作品です。日本劇場未公開作品です。

舞台は前作の天使の街と呼ばれるロサンゼルスからビーチとカーニバルの街、リオ・デ・ジャネイロに移されています。舞台を再び海外に移したのは、目先を変えるという意味では悪くないのやも知れませんし、予算の関係もあろうかとは思いますが、前作に引き続きこじんまりしたお話なせいもあって、スケール感は感じられません。前作にはなかった銃撃アクションシーンが盛り込まれていて、察するに、アクションテイストを強めようとしているのではと思われるものの、...マーク・ディサールとデヴィッド・ワース監督・製作、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演による「キックボクサー」シリーズ第1作目にも銃撃アクションシーンはあったとはいえ、...本作のそれはお話として理不尽な感を拭えず、興醒めを覚えてしまいますし、米国の総合格闘技イベント、UFC 7のチャンピオンにして、日本のPRIDEにも出場した経歴を持つ総合格闘家のマルコ・ファスなぞをが端役で出演していることからも、見所にしていると思われる格闘アクションシーンにも目新しさは見受けられず、やはりもう一つ盛上りにも見応えにも欠け、特にクライマックスのキックボクシングの試合のシーンに至っては、迫力にもスリリングさにも欠け、もはや、そもそも見所にしているのかさえ疑わしく映る気がしてしまいます。前作同様、プロット・展開は些か極端気味だったり、はしょり気味というか、強引気味に見受けられるところがあって、呆気にとられたり、興醒めを覚えたりもしますし、前作のような、何かそれとなく感じさせられるものもありませんが、それらを除けば、作品の色としては前作よりは1作目に近い気もしないではないですし、小池一夫さんの教えに沿うようなオープニングからはじまり、細かい微妙な演出描写があったりもして、"説得"や"納得"に気を配ってはいるようで、それなりに考えられて撮られている気もして、見方によっては深みがなくもないように見えなくもないですし、陽気で楽天的なテイストに溢れる、おかしな面白さ、遊び心やいい加減さもあって、前作の流れからするとそう期待を裏切られることもなく、とりあえずラストまで飽きずに...ある意味楽しく観れるやも知れません。ビーチとカーニバルの街、
リオ・デ・ジャネイロの暗く過酷な現実と、そこに生きることと、身を委ねること...。
1作目ではデニス・アレクシオ扮する敬愛してやまない全米キックボクシングチャンピオンの兄、"エリック・スローン"を眼前で、容赦ない過度な攻撃でマットに沈めたばかりか、半身不随に追い込んだミッシェル・クィシ演じる世界最強・最凶・最悪のムエタイボクサー、"トン・ポー”への復讐に燃える、ヴァン・ダム扮する"カート"にタイの伝統的国技である格闘技、ムエタイの起源である実戦格闘技、古式ムエタイを伝授し、前作で"トン・ポー”と対決することとなったサシャ・ミッチェル演じる"エリック”と"カート"の弟、"デビッド"に怪我を克服させ、鍛錬して復活させた武道の達人の師匠にして相棒の"キサン・チョウ"扮するデニス・チャンは前作にも増して若返って映る気がします。相変らず味のあるイイ演技を見せてくれていると思います。"キサン・チョウ"は存在感ある佇まいと雰囲気を携えながらも、俗世に染まって来ているやに映ります。キックボクシングの世界チャンピオンとなった"デニス"がブラジルはリオ・デ・ジャネイロで臨むタイトルマッチの興行主で、裏では誘拐したストリートチルドレンの美少女たちの人身売買に手を染めている鬼畜、"フランク・レーン"を演じているリチャード・カマーは憎々しく、腹立たしい演技を見せてくれています。サシャ・ミッチェルは相変らず瑞々しくてちょっぴりとっぽい感じもする優男のハンサムで、体も一回りビルドアップされていて、逞しくなったやにも見受けられますが、肝心の格闘アクションには切れ、スピード、迫力や派手さがもう一つで、見映えのインパクトにも欠ける気がしてしまいます。愛嬌があって好いと思いますが...。"レーン"の手下、"ピート"を演じる地元リオ出身のGracindo Ju´niorは、味がある悪役面をしていて、味のある微妙な演技を見せてくれていると思います。
猫のバーベキューって...本当にあるのかしら...。

*心覚え(作品中に登場する台詞・人物・言葉・事物等)
『"覚えておけ 心と体はー常に一緒とは限らない』ー"Remember, the body and the mind do not always travel together"
『全ては間(ま)だ』ー"Timing is everything"

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2009年04月27日

「キックボクサー2/KICKBOXER 2: THE ROAD BACK」

「キックボクサー2/KICKBOXER 2: THE ROAD BACK」
1991年製作 米国
監督:アルバート・ピュン 製作:トム・カーノウスキー 脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー 撮影:ジョージ・ムーラディアン 音楽:トニー・リパレッティ、ジェームズ・サード
出演:サシャ・ミッチェル、ピーター・ボイル、ケイリーー=ヒロユキ・タガワ、デニス・チャン、ヘザー・マコーム、ミシェル・クイシ、ジョン・ディール、ビンス・マードッコ、ブライアン・オースティン・グリーン

以前の投稿記事で取り上げています、主演のジャン=クロード・ヴァン・ダムを一躍スターダムに押し上げるきっかけとなったマーク・ディサールとデヴィッド・ワース監督・製作による格闘アクション映画「キックボクサー」の続編で、シリーズ第2作にあたる作品です。因にヴァン・ダムは、共同製作・脚本・主演を務めた格闘アクション映画作品「ダブル・インパクト」の撮影のため、本作への出演を断ったとのことです。

ハズレも少なくない続編ものな上、前作で鮮烈なインパクトを与えられたジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演していないこともあって、公開時、劇場に足を運ぶこととはなく、ビデオリリース時に、今はなき近所のレンタルビデオ店で、さして期待せずにビデオを借りて観たのですが、続編ものとはいえ、舞台を前作の微笑みの国と呼ばれるタイから天使の街と呼ばれるロサンゼルスに移し、主人公を変更していることもあってか、こじんまりしたお話で、これというインパクトも感じられないものの、前作でヴァン・ダムとデニス・アレクシオが扮している"カート"とエリック"の弟で、"スローン"三兄弟の三男、"デビッド・スローン"を演じているテコンドーの黒帯所持者で、アマチュアチャンピオンに輝いたこともある経歴を持つサシャ・ミッチェルの瑞々しくちょっぴりとっぽい感じもする優男のハンサムな魅力も相俟って、新鮮な気持ちでラストまでそれなりに見応えを感じて、面白く観ることができました。大きな見せ場、見所であろうと思われるキックボクシングの格闘に稽古シーンはスマートでスポーティに映らなくもないところもある気はしますが、前作でのヴァン・ダムが自ら振り付けと監督を手掛けて、その筋肉の隆起した逞しい体で繰り広げる、血湧き踊るというような、華麗且つ切れの良い迫力が心地よくもある、圧巻な感じの痛快な見応えのあるそれとは比べるべくもないのは仕方ないとしても、やはりもう一つ盛上りにも見応えにも欠けて映ってしまい、惚れ惚れするような飛び後ろ回し蹴りも繰り出されることはありませんし、スキルの不足をもう少し演出や見せ方を工夫してフォローして見せてくれていたら、と惜しい気がします。プロット・展開は些か極端気味だったり、はしょり気味というか、強引気味に見受けられるところがあって、気にならないではないですが、"説得"や"納得"は一応配慮・考慮されていて、締めるところは締められて、抑・押さえるところは抑・押さえられているやにも見受けられますし、まずまずそつなく撮られているので、ラストまで飽きずに観れるのやも知れません。
確かに作品全体として色が薄目で、登場人物にも、お話にも、濃くも厚みもなく、あっさりと軽目な気がしつつ、ドラマとしてはそれなりというか、何やら意外に悪くないかもしれないとすら思えたりもして、良くはわからないので、見当違いやも知れませんが、何というか、人生についても、大仰にし過ぎず、陳腐には感じられない風に割と身近なニュアンスで控え目に、自然に描かれているというような何かをそれとなく感じさせられるものがある気がします。まあ、もしそうだとすると、単なる格闘アクション映画にとどめていない分、全体的にボルテージは抑えられてしまっているやも知れませんが...悪くはないと思います。青臭いのか、瑞々しい青春の香りを感じる気もします。
ラストもほのぼの爽やか、穏やかで好いと思います。
本作の脚本を手掛けているデヴィッド・S・ゴイヤーは後に米国マーベル・コミックのマーヴ・ウォルフマンとジーン・コーラン原作の同名コミックをウェズリー・スナイプス主演で映画化したヴァンパイアアクション・ホラー作品「ブレイド」シリーズ、アレックス・プロヤス監督/共同製作/共同脚本、ルーファス・シーウェル主演、キーファー・サザーランド、ジェニファー・コネリーやウィリアム・ハートら共演のダークSFミステリー・サスペンス映画作品「ダークシティ」や米国・DCコミックのダークヒーロー『バットマン』をクリストファー・ノーランが監督、(共同)製作、(共同)原案、共同脚本を手掛け、クリスチャン・ベイル主演で映画化したアメコミ・ダーク・アクション・サスペンス・アドベンチャー映画、新「バットマン」シリーズなぞの(共同)脚本、製作総指揮、監督、共同製作や(共同)原案を手掛けています。
前作で弟の"カート"が敬愛してやまない全米キックボクシングチャンピオンの兄、"エリック"を"カート"の目の前で、容赦ない過度な攻撃でマットに沈めたばかりか、半身不随に追い込み、クライマックスでは、"カート"と地下墓地で凄絶な死闘を繰り広げる、ミッシェル・クィシ扮する世界最強・最凶・最悪のムエタイボクサー、"トン・ポー”や、"トン・ポー”への復讐に燃える"カート"にタイの伝統的国技である格闘技、ムエタイの起源である実戦格闘技、古式ムエタイを伝授する、デニス・チャン演じる達人の"キサン・チョウ"の登場には何やら嬉しいものを感じてしまいます。前作に比して"トン・ポー”は憎々しさや異様さや灰汁の強いあくどさは薄らいでいますし、"キサン・チョウ"は存在感ある佇まいと雰囲気を携えながらも、ひょうひょうとしたコミカルさがよりフューチャーされて描かれている気がします。お話の設定からしても、これはこれで悪くないと思います。デニス・チャンはシリーズを追う毎に若返って映る気がしたりします。
今夏日本劇場公開予定の新藤兼人さんが忠犬ハチ公の実話に脚色を加えて書き下ろした原作を本人自らが脚本を手掛け、神山征二郎監督が仲代達矢さん主演で映画化した感動のファミリー動物映画作品「ハチ公物語」をラッセ・ハルストレム監督が舞台を日本の東京から米国東海岸の架空の街に変更して、リチャード・ギア主演でリメイク映画化した「HACHI 約束の犬」にも出演している日系人俳優のケイリー=ヒロユキ・タガワこと日本名田川 洋行さんや、名バイブレーヤーとして、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演のアメリカン・ニュー・シネマの代表作の一つとされるサスペンスドラマ映画作品「タクシードライバー」をはじめ、数多くの映画作品で個性的な演技と存在感を見せているピーター・ボイルなぞが脇をしっかり固めています。
以前の投稿記事で取り上げていますクレイグ・R・バクスリー監督、ドルフ・ラングレン主演のSFアクション映画作品「ダーク・エンジェル<TVM>」で人間の体内でのみ生成される”プラーシー”=エンドルフィンを手に入れるため次々と殺人を犯す吸血鬼と麻薬ディーラーを併せたような設定のエイリアン、"タレク"を演じているマシアス・ヒューズや1990年から2000年に米国のフォックス放送で放送され、一世を風靡した青春学園ドラマ作品『ビバリーヒルズ高校白書』シリーズでジェイソン・プリーストリー扮する"ブランドン・ウォルシュ"やなだぎ武さんが演じるキャラクターとしてお馴染みのルーク・ペリー演じる"ディラン・マッケイ"らの弟分的存在の学生、"デビッド・シルバー "を演じているブライアン・オースティン・グリーンなぞも出演しています。

何のために...何のための闘いか...生きる上での闘い...。

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時効事案も含めて未解決事件が一つでも多く早期の解決を見ることを望むものです。
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2009年04月25日

「仁義なき闘いインL.A./エンジェル・タウン<未>/ANGEL TOWN」

「仁義なき闘いインL.A./エンジェル・タウン<未>/ANGEL TOWN」
1989年製作 米国
監督/製作:エリック・カーソン 製作:アッシュ・R・シャー 脚本:R・N・ウォーレン
出演:オリヴィエ・グラナー、テレサ・サンダル、フランク・アラゴン、トニー・ヴァレンチノ、マーク・ダカスコス、ピーター・ウォング、グレゴリー・ノーマン・クルツ

以前の投稿記事で取り上げていますパトリック・ハイスミス原案、ジョン・マーロウスキー監督/共同脚本のSFアクション・スリラー映画作品「オートマティック 2033」で家庭用ボディ・ガードとして開発されたサイボーグ、"J269"を主演している元キックボクシング世界ミドル級チャンピオン、オリヴィエ・グラナーがスクリーンデビューを主演で果たしたストリート・アクションドラマ作品です。日本劇場未公開作品です。
ストーリーはありきたりといえばありきたりですし、プロットや雰囲気、空気感には濃くや深みなぞは感じられず、取って付けたようだったり、ナンセンスだったり、おざなりだったり、申し訳だったり、ちぐはぐだったり、まどろっこしかったりするところもあるやに見受けられて、作品全体として、色が薄い印象ですし、見せ場となるアクションシーンもそう観やすくてインパクトがある演出や見せ方が施されているやには感じられず、やや単調な気もしますが、それがインデペンデント映画のチープな作品のテイストと相俟って、却ってリアルに感じられなくもなく、その演技はともかく、やはりオリヴィエ・グラナーによる格闘アクションは見応えがありますし、前半が緩く感じられる分、それが却って後半に入っての過激目、えぐ目、ヘビー目、バイオレントでショッキング目なストーリー展開、描写、演出へのシフトチェンジを引き立たせ、それらのアンバラスさ加減に面白味を感じる気がしますし、それなりにスリリングだったりもして、ラストまで飽きずに観れます。設定、"説得"や"納得"に加え、まんべんなくとはいきませんし、深みや妙味がある風でもないですが、ディテールの描写や、人を暴力に駆り立てる不安や恐怖の心理描写なぞは、配慮・考慮がなされていて、興味を引かれるものがあったりします。
演出意図はわからないでもないながら、序盤小高い森だかからの下り坂を歩いて降りて来る黒人二人組を待ち構えていた白人のギャングたちが襲撃し、加勢に入った黒人ギャングたちとその上更に加勢に入った白人ギャングたちとで乱闘を繰り広げるシーンは何だか唐突で可笑しい気がして、面白く感じたりします。
やりっぱなしな、教条じみていない(どころか...な)終い、私は嫌いではありません。
オリヴィエ・グラナー扮するフランスからロサンゼルスの大学院へ留学して来た"ジャック・モンティーニュ"の下宿先の隣人の傷痍軍人で車イス生活を余儀なくされている"フランク"を演じているマイク・マロフは味がある面構えをしていてイイと思います。1982年に欧州カンフー・空手選手権の茶帯の部での優勝をはじめ、数多くの空手やカンフーの大会で優勝を果たした経歴を持つマーク・ダカスコスがフランク・アラゴン扮する"ジャック"の下宿先、"オルドネス"一家の一人息子、"マルティン"を仲間に引き入れようと、頑に拒む彼や家族に対して嫌がらせや暴力を振るうトニー・ヴァレンティノ演じる"エンジェル・ディアス”に率いられたメキシカン(チカーノ)ギャング団の一員、グレゴリー・ノーマン・クルツ扮する"ストナー"の運転手(?)役で出演しています。本作は彼の実質的スクリーンデビュー作にあたるのではと思います。彼が仕事(殺し)を遂げると、己の宿命に涙を流す、巨大マフィアによって仕立て上げられてしまった孤独な殺し屋、コードネーム"フリーマン"こと火野村窯(ひのむら よう)を主演している、小池一夫さん原作、池上遼一さん作画の同名漫画を日米合作により、クリフト・ガンズ監督/共同脚本、一瀬隆重ら製作総指揮、黒澤満企画、加藤雅也さん、チェッキー・カリョ、マコ(マコ岩松)や島田陽子さんら共演のアクションドラマ作品「クライング フリーマン」は結構好きです。マーク・ダカスコスが繰り広げるクールでスタイリッシュな格闘アクション(シーン)は見応え十分と思います。
何ともいやはやな邦題とは思います...。
暴力が招く、呼び寄せる恐怖を暴力で支配なり、征服なり、抹殺なりし得るものなのか...心の空虚さを埋めることはできるものなのか...もうしそうだとしても、それは他の多くのことと同じく、かりそめのまやかしでないといえるのか...暴力と実力行使の(危うい)違い...行動を抑制・制止せしめもする恐怖...。

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騒ぎ過ぎとは思っていても、歯止めを効かせられず、どうしたらよいのかわからなくなってしまうことの繰り返し...何を本当に騒いでいるのもわからすに...何の(身代わりなのか...何の)ため(の犠牲)なのか...なんちゃって...。
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2009年04月17日

「真夏の夜の夢(Anime)」{テレビ(BSアナログ)放映情報}

来月5月7日(木)の午後2:00〜午後3:39にNHK-BS2の『衛星映画劇場』にて、人形劇大国チェコが誇る人形アニメの巨匠、イジー・トルンカが監督と脚本を手掛けて、ウィリアム・シェイクスピアの喜劇戯曲の代表作のひとつ、『夏の夜の夢』を人形アニメ映画化した「真夏の夜の夢」が放映されます。未見ですので、是非ビデオにエアチェックして、観てみたいと思います。
『夏の夜の夢』は、私がはじめてまともに読んだシェイクスピアの戯曲です。高校生のとき、当時から泡坂妻夫さん、仁木悦子さん、都筑道夫さん、佐野洋さんや大藪晴彦さんなぞのミステリーやハードボイルド小説ばかりを貪るように読んでいた私は、ある日ふと、名著といわれるような本も読まねばと思い立ち、先ずは、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』、アーネスト・ヘミングウェイの代表長編小説のひとつ『日はまた昇る』とヴィクター・フレミング監督、ヴィヴィアン・リー主演による映画化作品を観て感動した、マーガレット・ミッチェルによる時代長編小説『風と共に去りぬ』を今はなき、後にアルバイトとしてお世話になる近所の本屋さんで購入して読んでみました。『日はまた昇る』は何とか最後まで読めたのですが、『風と共に去りぬ』については、何せ映画の印象が強かったですし、その上長かったので、『ハムレット』については、新潮文庫版で、正味100ページ余りと短かったですが、何せ悲劇ですし、当時の私には、正直、面白さがどうも良くわからず、途中で読むのを断念してしまいました。そこで、一冊くらいまともにシェイクスピアの作品を読んでおきたいと思い、購入して読んだのが、幻想喜劇の『夏の夜の夢・あらし』に所収されている『夏の夜の夢』でした。『夏の夜の夢』は、若い時分、英国へ初めて語学遊学をした際に在学していたロンドンから電車で1時間弱、ケンブリッジから車で25分程の小さな街の寮制の語学学校のエクスカージョン(課外授業)でロンドンはリージェンツ・パークのオープン・エア・シアターで上演されていた本作の舞台を観劇したことがあります。いうまでもなく、全編英語な上、原戯曲のままの古典英語、つたない英語力の私には何をいっているのかさっぱりわからず、まるで歌舞伎の舞台を観ているかのようでしたが、本を読んでいたおかげで、ストーリーは知っていましたので、何となくついていくことができましたし、幻想的な世界観、雰囲気と演出に繰り広げられる舞台と夏の夜空の下、劇場に満ちた夢のような不思議で素敵な熱気と雰囲気には落ち着かない気持ちになりつつ、酔わされるものがあり、とても堪能できました。帰りは集合場所のトラファルガー広場・ナショナル・ギャラリー前で待つバスの出発時間に遅れそうで、最寄りのベイカー・ストリート駅までクラスメイトらと共にダッシュした覚えがあります。同書に所収されているもう一作、ロマンス戯曲の『あらし』については、『夏の夜の夢』を読んだことで満足してしまったのと、当時はまだ『あらし』がデレク・ジャーマン監督なぞのによって映像化されていた『テンペスト』だとは知らなかったこともあり、読んだのはずっと後のことです。『夏の夜の夢・あらし』と一緒に購入したのは、サントリーウィスキーローヤルのTVCMで馴染みがあった早熟の詩人アルチュール・ランボーの詩集『ランボー詩集』でした。こちらも読んではみたものの、そもそも詩なぞにさして興味を抱いていなかったこともあり、何だか良くわかりませんでした。その後、シェイクスピアの作品は、四代悲劇の『ハムレット』『リア王』や、喜劇『ヴェニスの商人』に悲劇『タイタス・アンドロニカス』なぞを読んでみましたが、正直今一つピンと来ていませんでした。読みかけの『マクベス』を読み直したのは、ビデオリリースされた黒澤明監督/製作/共同脚本による、人間の業の深さを幻想と恐怖の中に描いている翻案映画化戦国時代劇サスペンスドラマ作品「蜘蛛巣城」を観(直し)た後でしたので、かなり年月が経ってからのことです。おかげでようやくシェイクスピア作品の面白さに気づいた気がしましたが、皮肉にもシェイクスピア作品をきちんと読んだのはそれきりです。
これまで観たシェイクスピア作品の映像化作品では、喜劇『空騒ぎ』を映画化したケネス・ブラナー監督/製作/脚本/主演、ブラナーの奥様だったエマ・トンプソンやデンゼル・ワシントンら豪華キャスト共演の愉快爽快な ヒットコメディ・ロマンスドラマ作品「から騒ぎ」、同じくケネス・ブラナー監督/脚本/主演の見応え十二分な歴史犯罪サスペンス・ロマンスドラマ映画作品「ハムレット」同名悲劇を映画化したフランコ・ゼフィレッリ監督/共同脚本の悲劇のヒロイン、"ジュリエット"を初々しく演じている後に布施明さんの奥様になるオリヴィア・ハッセーの美しさ、可愛らしさも見所なロマンスドラマ作品「ロミオとジュリエット」、『タイタス・アンドロニカス』をジュリー・テイモア監督が製作と脚本をも手掛けて、斬新、奇抜で現代的な演出、設定と脚色をもって、アンソニー・ホプキンス主演で映画化した歴史残酷復讐スペクタクル作品「タイタス」、上述の「蜘蛛巣城」、フランコ・ゼフィレッリ監督/脚本、意外にも"ハムレット"役が様になっているメル・ギブソン主演によるロマンスドラマ映画作品「ハムレット」同名悲劇をオリヴァー・パーカー監督が脚本をも手掛けて、ローレンス・フィッシュバーン主演、ケネス・ブラナーら共演で映画化したロマンスドラマ作品「オセロ」や、マイケル・ラドフォード監督/脚本、アル・パチーノやジェレミー・アイアンズら実力派キャストの迫真の演技も見所な、スリリングで深みがあり、粋に痛快で感動的なヒューマンドラマ映画作品「ヴェニスの商人」が印象に残っています。マイケル・アルメイダが監督と脚本を手掛けて、舞台を現代のニューヨークに翻案して、スタイリッシュな映像と冷たく虚ろでもどかしく堪え難いような世界観をもってして、イーサン・ホーク主演、カイル・マクラクラン、サム・シェパードやビル・マーレイら共演で映画化したロマンス・サスペンスドラマ作品「ハムレット」や、ケネス・ブラナー監督が自らオリジナル脚本を書き下ろし、マイケル・マロニー演じる仕事にあぶれた役者、"ジョー・ハーパー"が、役者生命を賭けて、クリスマスに郷里の片田舎の古い教会でデンマークの〈憂鬱〉な王子『ハムレット』を演じるため、ジョーン・コリンズ扮するエージェントの"マージ"から援助してもらった僅かばかりの資金で寄せ集めたジュリア・ソワルハ演じるヒロインの"オフィーリア"役の近眼の癖に眼鏡もコンタクトも拒否する"ニーナ"をはじめ、それぞれに憂鬱な問題を抱えた、いわば変人の三文役者たちと公演の成功を目指し、ごたごたやトラブルを乗り越え、心を通わせ合いながら、奮闘する様子を描いたハートフルな群像コメディ映画作品「世にも憂鬱なハムレットたち」も好きだったりします。
ローレンス・オリヴィエ監督/製作/脚本/主演による歴史文芸ドラマ映画作品「ハムレット」やスチュアート・バージ監督、ローレンス・オリヴィエ主演のドラマ映画作品「オセロ」なぞも観たことがありますが、尺が長い上、まだシェイクスピア作品に興味を抱く前だったこともあって、それほど好印象は覚えていないのが、正直なところです。
マイケル・ホフマン監督/製作/と脚本、ケヴィン・クライン、ミシェル・ファイファー、ルパート・エヴェレット、キャリスタ・フロックハート、クリスチャン・ベイルやソフィー・マルソーら出演で映画化したエロチックなファンタジック・ロマンス・コメディ作品「真夏の夜の夢」や、『マクベス』を前嶋輝監督が、いのうえひでのり演出、宮藤官九郎脚色、内野聖陽さん、松たか子さんや森山未來さんら出演で、広い空間・大きなスクリーンで演劇の映像を楽しむという【ゲキXシネ】化したSF音楽ドラマ作品「メタルマクベス」は観てみたい気がします。

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posted by ウォルター at 02:03| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画にまつわる... | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする